糖質制限をしていたり、健康のために主食の量をちょっと控えたいなと思ったりしている人にとって、お豆腐は力強い味方なのではないでしょうか。とくに、温かいものがおいしく感じられるこれからの季節、熱々のお豆腐をゆっくり食べれば、満足感もさらにアップ! そんな“温かいお豆腐をハフハフ言いながら食べる”ヘルシーレシピをご紹介します。
Contents 目次
温まりながら、肌の乾燥・シワも予防♡「担々豆腐」
【材料(2人分)】
木綿豆腐……1丁(400g)
豚ひき肉……100g
しいたけ……2枚
だし……1カップ
[A]
・オイスターソース……大さじ3
・ねりごま…大さじ2
豆乳……150cc
ラー油……適宜
パクチー(または細ねぎ)……適宜
【作り方】
(1)しいたけは薄切りにします。
(2)鍋に、だし、[A]、豚ひき肉、しいたけを入れ、中火にかけてかき混ぜます。
(3)(2)が沸騰したら豆乳を加えて豆腐を大きくちぎって入れ、火を少し弱めて豆腐をゆっくりあたためます。
(4)器に盛り、パクチーとラー油をたっぷりかけてできあがり。
たんぱく質がダブルでとれる!「豆腐とチキンのコーンクリームグラタン」
【材料(2人分)】
木綿豆腐……1/2丁
鶏むね肉……100g
塩、こしょう、小麦粉……各少々
玉ねぎ……1/4個
パプリカ(赤、黄)……各1/4個
ブロッコリー……50g
白ワイン……小さじ2
[A]
・クリームコーン缶……80g
・ホワイトソース(市販品)……50g
・牛乳……大さじ1
・塩、こしょう……各少々
溶けるチーズ……20g
パン粉……少々
【作り方】
(1)豆腐は2cm角に切り、水からゆでて水切りする。鶏肉はすじを切り取り、そぎ切りにして塩、こしょうをする。玉ねぎは薄切り、パプリカは小さめの乱切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。
(2)フライパンに(1)の野菜を入れ、鶏肉に小麦粉を薄くまぶして加える。白ワインをふり、ふたをして3~4分蒸す。
(3)[A]をよく混ぜて、(2)に加え、全体にからめながら温める。
(4)耐熱皿に豆腐と(3)を盛り合わせ、上にチーズとパン粉を散らし、オーブントースターで7~8分焼き色がつくまで焼く。
ひき肉を使わない!「ベジ・マーボー豆腐」
【材料(4人分)】
油揚げ……1枚
しいたけ……4枚
しらたき……2/3袋
ごま油……大さじ2
にんにく(みじん切り)……大さじ1
しょうが(みじん切り)……小さじ1
長ねぎ(みじん切り)……1/3本ぶん
赤唐辛子(輪切り)……適量
しょうゆ……大さじ1
みそ……小さじ1
てんさい糖……小さじ1
コチュジャン……小さじ1
豆板醤……少々
絹ごし豆腐……1丁
くず粉……大さじ2
【作り方】
(1)油揚げ、しいたけ、しらたきは、すべてみじん切りにする。
(2)フライパンにごま油を熱して、にんにく、しょうが、長ねぎ、赤唐辛子を炒める。(1)を加えて炒め合わせる。
(3)しょうゆ、みそ、てんさい糖、コチュジャン、豆板醤、水大さじ4(分量外)をよく混ぜ、(2)に加える。全体になじんだら、絹ごし豆腐を角切りにして加え、4~5分煮る。
(4)くず粉を水大さじ4(分量外)で溶いて、(3)に加え、とろみをつける。
くずして食べればご飯風?!「豆腐茶漬け」
【材料(2人分)】
絹ごし豆腐……1丁(300g)
お茶漬けの素……1袋
湯……150ml
梅干し……1個
青じそ……2枚
【作り方】
(1)豆腐は半分に切り、耐熱性のどんぶりに入れて湯(分量外)をかぶるくらい注ぎ、ラップをかけて電子レンジで温める。
(2)(1)の湯を捨て、お茶漬けの素をふりかけて分量の湯を注ぐ。半分にちぎった梅干し、せん切りにした青じそをのせる。
タレにたっぷり使った卵が、コクのあるおいしさの秘密☆「ちくわ鍋」
【材料】
ちくわ……4本
豆腐……2丁
[A]
・卵……4個
・しょうゆ……大さじ4
・みりん……大さじ4
だし……カップ6
春菊……適量
昆布……適量
【作り方】
(1)ちくわは1本を4~5等分の斜め切りに、豆腐は1丁を6等分に切る。
(2)[A]の材料をよく混ぜてたれを作る。
(3)鍋に切り目を入れた昆布を敷き、だしを注いで煮立てる。
(4)(3)の鍋の中心に(2)のたれを入れた小鉢を置き、ちくわと豆腐、春菊を入れ、煮えたらたれをつけて食べる。たれが白っぽくなってきたら、だしでのばす。
いかがでしたか。お豆腐料理は幅広いですね! 冷え込む日には、ぜひお豆腐をハフハフしながら召し上がってください♡ FYTTEのレシピサイトには、お豆腐や納豆など大豆を使ったレシピがまだまだたくさん載っています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://fytte.jp/recipe/cat/soybean-beanproducts/