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「やっぱりご飯派」の編集部員。ご飯釜に替えたら食べ過ぎが減った⁉ #Omezaトーク
実りの秋。店頭には新米が続々とお目見えしていますが、近年は低糖質ダイエットの流行で、お米を食べない、または少なめにしている人も多いかもしれませんね。さて、今回はそんな流行とは真逆をいく、ご飯大好き編集部員の体験談。ご飯釜で炊くようになったら、なぜか食べる過ぎることが減ったという不思議な変化がありました~!
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子どものころから白いご飯が好き。在宅ワークのため、出勤時よりも食事を3食とることが多くなり、特に白米は1日に1回はしっかり食べないと落ち着きません。炭水化物のとり過ぎが気になって、食べる量や回数を無理に減らしたりすると、間食してしまったり、なんとなく1日パワーが出ない感じ…。
そこで、私の場合は、「ご飯を食べたほうがいいタイプ」と割り切ることに。その代わり、食べ過ぎない工夫をすることにしました。自己流ですが、おおよそストレスなく食べられる方法として、まず次の2つを心がけてみました。
①夜のご飯は軽く、お昼はガッツリでもOK
②おみそ汁は具材たっぷりにしてお腹をフォロー
①を実践するようになって、朝、体が軽いことに気づきました。その分、朝やお昼のご飯が進み間食が減りました。
②は冷蔵庫に余った野菜類をたくさん入れることで、食事全体の満足感がアップしました!
さらに、図らずしも大活躍しているのが下写真のご飯釜です!
直径17cmほどのサイズで、ころんとしたフォルムがかわいくて気に入っています(マンガに出てくるお釜円盤みたい)。ちょっとした憧れがあって思い切って買ってみたのですが、じつはご飯の量のバランスをとるのにも役立っているのです!
1回で2合炊けるので、わが家(2人暮らし)にはちょうどよい量。“ご飯食べすぎ防止”を目標にしているので、だいたい1.5合程度を炊きます。1回に食べ切ることはなく、残った分を次の食事へ持ち越し、完食するといったサイクルです。この釜を使い出してから、おおよその食べる量とサイクルが確立されてきた気がします。
ちなみに、炊く時間(蒸らす時間含め)は40分くらい。火加減を途中で1回調整する必要があります。スイッチ1つで放っておいても炊けるというわけではないので、しっかりキッチンに立って料理するときに炊きます。そのため自然と1日に炊く回数がだいたい決まってきて、食べる量を調節しやすくなったのかもしれません。
また、おおむね良好に炊けた!と毎回自負しているのですが、やはり水加減や微妙な火加減によって、ご飯のつややふっくら感に違いが出てきます。こうした違いを感じながらじっくり食べるというのも、食事の余裕や満足感につながり、もしかしたら食べ過ぎ防止につながっているのではと思います。
在宅ワークを機に食生活を見直してきて、ここ数か月の食事の変化はこんな感じなのですが、次の私の目標は苦手な運動を習慣化することです(汗)。FYTTEのフィットネス企画「フィッテチャレンジ2020」に挑戦中なので、こちらもいずれリポートしたいと思います!
(編集 メロン)
週末よもやまとは…週末夜のリラックスタイムにFYTTE編集部員がお届けするダイエット・美容・健康小ネタなどのコラムです。