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【ダイエットチョイス!】ダイエット中のあなた。レストランでどこに座るのが正解?~EICO式ダイエットのコツ(9)~
Contents 目次
A 奥のほうのゆったりしたソファ席 バッドチョイス!
人に見られていないと、ドカ食いのリスクが!
奥のほうの席に座ると、人に見られているという意識が薄くなるため、ドカ食いのリスクが高まります。猫背でバーと食べたり、ケータイを見ながらガツガツ食べたり…。食事をするペースが速くなり、大盛りも気にせず食べてしまうこともあるでしょう。誰も見ていないと思うと、セーブがかからなくなるものです。
現在、テイクアウトの利用も増えていますが、家で食事をするときは、食卓に姿見を置いて、自分の食べている姿を客観的に見るとよいでしょう。私も実践していましたが、ガツガツ食べている自分の姿を目の当たりにすると、「こんな食べ方をしてたんだ」とショックを受け、食欲にストップがかかります。
B 入り口に近いテーブル席 ナイスチョイス!
人の目があるから、食事量がセーブできる!
入り口付近は絶えず、人の出入りがあり、常に人の目があります。この“人の目”が大切です。なぜなら、多くの人は人前ではドカ食いはしないからです。人の目があると、ケーキを2つ食べようと思わないのです。自然と食事量がセーブできます。
C テラス席 ナイスチョイス!
人の目があること、リラックスできることがダイエットに役立つ
テラス席は、道行く人の視線があります。入り口付近と同様に、見られているという意識をもてるので、やはりおすすめです。また、オープンエアで食事をしていると、ゆったりとした気持ちになるので、ガツガツと食べることも自然と防げるでしょう。
【ダイエット中にレストランで座る場所のポイント】
効果的にやせるためには環境要因も大切です。ポイントは人の視線があること。誰かに見られていると思いながら食事をすると、自然に姿勢や食べ方にも注意が働きます。家で食事するなら、鏡で自分の姿を客観視しましょう。自然とドカ食いを防ぐことができます。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ