Contents 目次
A 無糖ヨーグルト
ナイスチョイス!
寝る前はたんぱく質食材をとるのが正解
寝る前に避けたいのは、糖質や脂質が多いもの。無糖ヨーグルトは、カロリーが控えめのたんぱく質食材なので食べてもOKです。その際は、ジャムなども含め、糖分は加えないことがポイント。どうしても少し甘みが欲しい場合は冷凍のフルーツを入れるとよいでしょう。
このとき注意したいのは、その日に乳製品をたくさんとっているかどうか。朝にカフェオレ、昼にピザというように、すでに乳製品を十分にとっている場合はナッツなど別の選択肢にしましょう。
B ナッツ
ナイスチョイス!
少量なら、肌によいビタミン類もとれる!
ビタミンEなど肌を修復してくれる栄養素も豊富に含むナッツは、寝る前のOKおやつのひとつです。このときのポイントは、無塩の素焼きのものを選び、4粒までにすること。大量に食べてしまうと、脂肪過多でカロリーオーバーになるだけでなく、ニキビの原因にもなります。
C バナナ
バッドチョイス!
寝る前に炭水化物をとると、体がため込んでしまう
あとは寝るだけというときに炭水化物をとると、体はそれをため込んでしまいます。バナナをはじめ、炭水化物がメインとなるものを食べるのはやめましょう。
D 冷ややっこ
バッドチョイス!
たんぱく質食材だが、意外とカロリーが高い
「豆腐=ヘルシーなたんぱく質食材」と思っている人も多いのですが、材料となる大豆は糖質も含み、意外とカロリーが高いです。寝る前に食べるのはやめたほうがよいでしょう。
【寝る前の小腹対策のポイント】
寝る前に食べてよいのはたんぱく質食材。おすすめは無糖ヨーグルトです。豆腐はたんぱく質食材ですが、糖質も含み、カロリーも意外とあるので避けましょう。あとは、肌によいビタミン類を豊富に含むナッツ類を少しだけ食べるのもよいでしょう。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ