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【ダイエットチョイス!】家族のために作るカレー。ダイエットしたいあなたのチョイスは?~EICO式ダイエットのコツ(14)~
Contents 目次
ABCの方法は、すべてナイスチョイス!です。自分に合った方法を行ってみましょう。
A ご飯の代わりにカリフラワーライスにする
ナイスチョイス!
ご飯の量を減らして糖質もカロリーもカットできる!
カレーにはご飯がつきもの。その「ご飯=炭水化物」の量を減らす方法を講じるのはダイエットには効果的です。カリフラワーライスを使うと、見た目はご飯と変わらない雰囲気を演出でき、しかも、糖質やカロリーをカットできます。ムリがない方法だと思います。
B カレールーを入れる前にとり分けてスパイスを入れ、自分用のカレー野菜スープを作って食べる
ナイスチョイス!
ルーなしだから、脂質&カロリーカットできる!
カレーのカロリーを高くしている原因のひとつがルー。それを使わなければ、脂質もカロリーも抑えられます。ルーを入れる前に、自分用と家族用と分けるというひと手間かかりますが、スープならたっぷり食べられ、ご飯とセットにしない食べ方もできます。
C カレーライスの量を(ご飯もルーも)半分にして食べる
ナイスチョイス!
正攻法で量を半分に! 盛り付けの工夫で乗り切る
カレーライスをちゃんと食べたいという場合は、量を半分にするという選択もありです。食べたいものを理想形で味わうことも満足感につながります。ただし、その場合は盛りつけにひと工夫を! 家族での食事で自分だけ少なく盛りつけると悲しい気持ちになりますから。おすすめは器のサイズを小さくすること。ひと回り小さい器にすると、少なめの量でも多く見えます。さらに、少ない量をしっかり味わうために、ティースプーンなどで少しずつ食べるのもよいでしょう。ダイエットではいかに楽しく自分をだませるのかも大切なポイント!
【家族と一緒のカレーの作り方、食べ方のポイント】
ダイエット中でも好きなものを工夫してじょうずに食べる。家族と一緒の食事を大事にする。これはダイエットを成功させるのに大切なポイントです。そのためには、いろいろなアイデアを持っていたほうがよいでしょう。代用ライスにする、ルーなしスープにする、半量にする、どれも有効なアイデアなので、そのときの気分や状況に合わせてとり入れてください。
そのほか、具で調整するという手もあります。子どもが好きないも類は子ども用にし、自分用には最後にピーマンを焼いたのをのせたり、冷凍のオクラなどをチンしてのせます。これでヘルシー度も満足度もアップします。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか ゆうこ