寒い季節は生の野菜を食べる機会が少ないですが、たまには素材の味を活かしたシンプルな野菜料理が食べたくなりますよね。特に豪華な料理が続いたときには、体のバランスを整えるのに野菜料理が必要です。今回は、生野菜や温野菜にディップできる無印良品の絶品ソースをご紹介しましょう。これがあれば、野菜がたくさん食べられますよ。
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バジルとパルメザンチーズを合わせたディップ
マヨネーズをもとに、タルタルソースを作ったり、ハーブやみそと合わせてディップソースを作ったり。ひと手間加えることで、バリエーション豊かに広がるディップソースの世界。その和える手間なしに、そのままでおいしく食べられると評判なのが無印良品の『ディップソース バジル』です。
りんご酢を使ったマヨネーズにバジルとパルメザンチーズを合わせ、隠し味ににんにくと黒こしょうをプラス。緑がかったソースでバジルの香りがふんわりと漂います。
カロリーは大さじ1杯15gで109kcal。おおよそふつうのマヨネーズと同じか若干高いくらいのカロリーになります。添加物や保存料はぐっと抑えられています。
素材の味を引き立てる
生野菜や温野菜につけていただきました。上の写真は生で食べられる春菊とポリフェノールの多い紫大根をスティック状にカットしたもの。
ソースは酸味がやわらかで、バジルの風味がアクセントになっています。全体的にまろやかでコクがあります。
ふつうのマヨネーズだと、酸味が強すぎて何につけても味が同じになるということがありますが、このディップソースだとそれがありません。
野菜の味を引き立たせるように、野菜本来の味が強く感じられるような気がします。
そしてどんな野菜も、さらには苦手な野菜でさえ、なんでもおいしく感じられます。
これならいつもは残しがちな野菜もどんどん進む!
野菜不足の人にもいいですし、スティック野菜にしてオンライン飲み会のおつまみにもオススメ。野菜だけではなく、淡泊な白身魚のソテーやスモークサーモンにも好相性です。
これひとさじで、お料理がグッとイタリアンのようになるディップソース。食べ過ぎはNGですが、プレーンなパンに薄くのせてもおいしいですよ。
ディップソース バジル 150g 税込350円
文・写真/庄司真紀