Contents 目次
A 飲む量と食べるものをきっちり決めて目の前に並べておく
ナイスチョイス!
見られていることを意識して、食べ姿が美しいつまみを用意しよう!
オンライン飲み会では、途中でなるべく席を立たないようにしたいので、どのくらい飲むか、何を食べるかを考え、予め用意しておくようにしましょう。その際、用意するおつまみは「食べ姿が美しい」という基準をぜひとり入れてください。通常の飲み会以上に、あなたの食べ姿は見られていますから。たとえば、ジャーキーなどは、食べ姿が見ていて美しくないので避けたいジャンル。箸ですっとつまめてひと口サイズで口にスマートに入るようなおひたし、煮豆といった和の総菜や、ピクルスなどを器におしゃれに盛って用意しておくのがおすすめです。常にだれかに見られているという意識を持つことは、ダイエット的にもプラスになります。
B 小腹を満たしておいて、飲み会ではあまり飲食しないつもりで
ナイスチョイス!
夕食をすませて野菜つまみだけで臨むのも◯
オンライン飲み会の主な目的は、食べることではなく、しゃべること。普通の飲み会と違って、食べる食べないは自分で選べます。ですから、あまり飲食しないというのもありです。その前に小腹を満たす、または、しっかり夕食をすませてから参加してもよいでしょう。その際、ちょこっと何かつまみたくなったときのために、野菜のおつまみや蒸し大豆、漬けものといったものを用意しておくのもおすすめです。みんなと同じものを食べなくていいというのはダイエット的にはいいことだと思います。
C とりあえず無計画で(空腹で)臨む
バッドチョイス!
生活の一部と考えず、準備して臨みましょう
自宅での飲み会だから、そのときの状況に合わせて何か用意すればいいやと思っているなら、その考えを改めましょう。たとえば、「お腹がすいたから、カップ麺などを食べながら」となると、ズルズルと麺をすする姿を参加者全員に見られてしまいます。自宅であっても、生活の一部と思わないほうがいいでしょう。きちんと準備して臨むことが大切です。
【オンライン飲み会への臨み方のポイント】
オンライン飲み会で大切なのは、通常の飲み会以上に、常に人から見られている意識を持つこと。おつまみなども、「食べ姿が美しい」という基準で選びましょう。そうやって、人の目を意識しながら、自分だけのおつまみを用意しておくと、ダイエット的にもよいのです。
オンライン飲み会で楽しい時間を過ごしたあとは、ある程度、興奮状態になっています。するとお腹がすき、糖分が必要となります。それを抑えるには、はちみつが効果的です。スプーン1杯をそのままなめるか、白湯に溶かして飲み、その後、歯みがきをして寝るとよいでしょう。入眠効果もありますよ。
取材・文/野上 郁子 イラスト/たなか のりこ