リモートワーク続きで家で食事をする機会が増えたという人は多いですよね。みなさん、毎日の食事はどうしていますか? 朝昼夜…毎日献立を考えるのは意外と大変。そこで今回はFYTTEで連載中の管理栄養士で料理研究家のエダジュンさんの新刊『フライパンひとつで!のっけ弁当』より、気になるレシピを紹介していきます!
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毎日の献立を考えるときにレシピサイトを参考にする人は多いですよね。私もレシピ記事を見ておいしそう! と思ったら作ってみようと参考にすることが多いです。だけど時間がないときや買いものに行けないとき、何を作ろうか思い浮かばないとき、毎日健康を考えた食事内容を考えて料理をするのは大変…。
今回発売されたばかりの『フライパンひとつで!のっけ弁当』(学研プラス)は、時間がなくても料理に自信がなくても、簡単に作れるレシピがたくさん紹介されています。調味料も特殊なものは使わず、基本はどこの家庭にもあるものを使って作れます。
この本の最大の特徴である「作り置きおかずなし、下ごしらえなし、ほぼ10分で作れる、フライパンひとつで作れる、全レシピ3ステップで作れる」というのもうれしい!
レシピの組み合わせも豊富です!
「肉(豚肉、鶏肉、ひき肉、牛肉)+野菜」「卵+野菜」「魚介+野菜」「加工品+野菜」などでたんぱく質との組み合わせがほとんどなので栄養面もバッチリ。
おまけのレンチン副菜レシピもついて、2か月分の62弁当レシピが掲載されているから毎日作っても飽きないんです。
たくさんあるレシピの中から今回は「鶏もも・もやし・いんげんの塩こしょう炒め弁当」を作ってみました!
このレシピは鶏肉→野菜の順に、時間差で炒めるのがポイントとなっています。鶏皮をカリッと焼くとおいしいのですが、今回はヘルシーに鶏皮は少しそぎ落としました。副菜の「にんじん赤じそ和え」ははじめて作ってみたのですが、このお弁当の組み合わせにぴったりでした。鶏肉のジューシーな感じに赤じその風味がすっきりと口の中をリセットしてくれて、交互に食べると味に飽きず最後までおいしくいただけました。
おかずは一品だけど副菜によって味の変化が楽しめてお腹もいっぱいになります。
リモートワーク中で自宅でのご飯時間が増えたので、何を作ろうか迷ったときにこの本があればすぐに決まります。用意する食材も少ないし、材料もひとり分で記載されているので、ひとり暮らしの人、料理が苦手な人でも挑戦できそうです。
まだまだ作ってみたいレシピがたくさんあるので、次回ものっけ弁当を再現したレシピをご紹介したいと思います!
『フライパンひとつで!のっけ弁当』
発行:株式会社学研プラス
発売:2021年1月28日(木)
定価:本体1,300円+税
『フライパンひとつで!のっけ弁当』は全国書店、ネット書店でお買い求めいただけます。
管理栄養士で料理研究家のエダジュンさんの連載記事も公開中!
(編集 マチ)
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