写真が大の苦手で、ポーズも表情も撮られ方も何ひとつとしてわからない。写真映りが悪くて写真を撮られるのが憂鬱、写真だと人一倍太って見える……なんてお悩みを抱えている人も少なくないはず。かわいい動物の顔に変えてくれるイマドキな加工アプリの力に頼らなくても、写真映りがよくなりたい! カメラマンの山上忠さんに、やせて見える写真映りのコツを教えていただきました。
Contents 目次
顔デカ&ずん胴体型をカバーする写真映りの6つのコツ
「面長で顔が大きく、また平面的なので、写真を撮るとのっぺり顔に映るので写真は本当に苦手です。全身が映る写真では、スタイルが悪く見えてキマらず……何とかよく映る方法はないでしょうか?」
編集nanoのそんな悩みをもとに、カメラマンの山上忠さんに写真映りをよくするための6つのコツを、実際に写真を撮りながら教えていただきました。
【コツ1】ウエストをひねって立つ
体のラインを細く見せます。このとき、手は自然に曲げて腰上あたりにそえるか、後ろで組むのが◎。また、お腹が前に出ないよう気をつけましょう。
【コツ2】脚をクロスさせる
脚が前後で重なり合うことで、すっきりとスマートな印象が与えられます。
【コツ3】顔を軽くななめに振り、目線だけカメラに向ける
正面を向くよりも、小顔効果あり。
【コツ4】下から撮影する
写真を撮るときに、高いところから撮ってしまいがち。カメラを持っている人が下から写真を撮ることで、脚を長く見せることができます。
コツ1~コツ4までは、全身写真を撮るときに体をスッキリと見せるテクニックをご紹介しました。続いて、顔のアップを撮影するときのコツを教えてもらいましょう!