肉や魚にかけたり、野菜とあえたり、いろいろな料理に使える大葉(しそ)の発酵ジェノベーゼソースを、発酵マイスターの田中菜月さんに教えていただきました。
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大葉の発酵ジェノベーゼソース
フードプロセッサーいらず!ぬか漬けにしたナッツをはじめ、すべての材料を切って混ぜるだけでできるソースです。
材料(作りやすい分量)
- 大葉:50g
- オリーブオイル:250ml
- 塩:小さじ2
- ピスタチオとマカダミアナッツのぬか漬け(※):20g
※殻ごとのピスタチオとマカダミアナッツを市販のぬか床に3日漬けたもの。他のナッツ類を漬けてもOK。
※ぬか床を手作りする場合はコチラ(「ししゃものぬか漬けの作り方」の工程1~3を参照ください)
作り方
- 殻を取り除いたピスタチオとマカダミアナッツのぬか漬けの、ぬかを軽く洗い流してから細かく刻む。
- 大葉を洗って水気を切り、茎を切る。10枚程度をくるくると丸め、できるだけ細く千切りにする。縦に切った大葉を横にして、できるだけ細かいみじん切りにする。
- ボウルに1と2、オリーブオイル、塩を入れて混ぜればでき上がり。
memo
・ぬか漬けのナッツは旨みが増し、大葉と合わせることで和風の新感覚ジェノベーゼソースになります。
・刺身にジェノベーゼソースをかければ、パーティ―メニューに最適な「刺身カルパッチョ」になります(一番上の画像)。
お好みの野菜や揚げ物などにかけても、おいしいです。
最後に
いろいろな料理に合う大葉のジェノベーゼソースを作ってみてください。