「シガール」が人気の老舗洋菓子メーカー・ヨックモック。新茶が楽しめるこの時期、期間限定で「シガール オゥ マッチャ」が発売されました。それに伴い、南青山のメディテーションスタジオ「Medicha(メディーチャ)」とのコラボレーションで、「シガール オゥ マッチャ」を使ったマインドフルイーティング(食べる瞑想)を提案しています。
今回は、そのマインドフルイーティングの体験会のもようをご紹介します。
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マインドフルイーティングが行われたのは、Medichaのメディテーションスタジオ。メディテーション(瞑想)に、アートと煎茶文化を融合し、感情と思考のデトックス効果を高めて「自分に余白をつくる贅沢な時間」を提供しています。今回の宇治抹茶を使用した「シガール オゥ マッチャ」は、スタジオのコンセプトもマッチしていて、まさにうってつけのアイテム。
一般的に、マインドフルイーティングでは、「食材が本来持つ味わいを楽しめる」、「満足感を得やすく、食べすぎ防止につながる」などの効果があると言われています。
ここからは、実際に行ったマインドフルイーティングのやり方をカンタンにご紹介していきます。
①まず、脚をラクにして、体の力を抜き、呼吸を整えます。
②次に、食べ物をよく観察します。
③香りを嗅ぎます。
④口の中にゆっくり入れて、味わいます。このとき、飲みこみたくなりますが、グッとガマン!
⑤ゆっくり嚙んでいきます。
⑥ゆっくりと飲みこみます。
食べ物をじっくり嗅ぐ機会はなかなかないと思うのですが、リラックスして集中して嗅いでみると、普段よりも香りを強く感じられてびっくり! シガールとシガール オゥ マッチャの両方で試してみたところ、スタンダードなシガールは濃厚なバターのいい香りがしましたし、シガール オゥ マッチャは抹茶特有の苦みと芳醇なバターの香りが互いに引き立て合いながら程よくまろやかで爽やかな香りがしました。
また、②~⑥では、普段よりも味が濃く感じられ、この日はたまたま昼食をとりそこねて空腹の状態で参加したのですが(笑)、シガールを1本食べただけで満足感が得られました。
竹と木をあしらったドームで心を整えたあとは、隣にある煎茶や茶器を楽しむ部屋へ移動。
お香と煎茶が用意され、さらにリラックス効果を高めてくれます。
また、シガール オゥ マッチャの生地には抹茶が練りこまれ、自然であざやかな色合いで、見た目の美しさも◎。バターは北海道産の牛乳を使用し、素材にもこだわって作られているため、安心していただけるのもうれしいですね。
ストレスでつい暴飲暴食に走りがちな人やコロナ太りが気になる人、マインドフルイーティングそのものに興味がある人は、よかったら試してみてくださいね。ちなみに、シガール オゥ マッチャの発売期間は6月30日まで(なくなり次第終了)なので、気になる人はお早めに!
■ヨックモック:https://www.yokumoku.jp/
■Medicha:https://medicha-jp.com/
文・写真/鈴木啓子