やせたいと思っているけど食事はガマンしたくない、ボリュームを感じられるものを食べたい、忙しくて外食やコンビニ、ファストフードのハイカロリーなものになりがちな人も多いのではないでしょうか。
今回は、満足感を感じられるボリューム、自宅や職場などでも楽しめる低カロリー食品を試してみました。
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麺類好きな人におすすめ! ランチや遅い夕食でも罪悪感なし!?
さっと食べられる麺類をよく食べるという人におすすめなのは「紀文 糖質0g麺 ジャージャー麺風たれ付き」です。
麺といえば小麦粉を使用しているものが多いですが、この麺はおからパウダーとこんにゃく粉で作られた糖質がなく食物繊維が豊富でヘルシーな麺です。
作り方は簡単です。
冷たいまま食べる場合は袋の水をよく切り、添付のカップに麺と付属のたれを入れて軽く混ぜるだけ。温める場合は袋の水をよく切り、添付のカップに入れて600Wのレンジで2分温めたあと、付属のたれを入れて軽く混ぜたらでき上がりです。
カップつきなので職場やお皿を使って洗うのが面倒くさいときなどにも便利ですね。
麺の食感は硬すぎずやわらかすぎないくらいでやさしい味わいです。
甘味噌の甜麺醤(テンメンジャン)にはたけのこ、大豆たん白、玉ねきの具材が入っていて、香ばしくあっさりした辛味のないみそが麺にからんでおいしいです。麺とたれでひと包装あたり57kcalと低カロリーなので、罪悪感なく楽しめます。
私はかいわれ、大豆もやし、キムチをトッピングしました。
ほかにも「明太まぜめん風」「冷やし中華風」「カレーうどん風」「カルボナーラソース」、麺だけの「糖質0g麺」などもあるので、太るのが気になるけど麺が食べたい! というときは、おからパウダーやこんにゃく粉を使ったヘルシー麺を選んでみるといいかも。
お米が欠かせない人におすすめ! 丼やおかずに重宝するレトルト食品
丼や定食系などお米が欠かせない人も多いのではないでしょうか。
丼といえばボリュームがあり、お腹がいっぱいになりますが、味つけが濃く高カロリーになりがちに。そんな人には「マイサイズシリーズ」がおすすめです。
塩分控えめで100kcalとヘルシーで「カレー」「中華丼」「親子丼」「麻婆丼」「チーズリゾット」「ビビンバ」「大豆ミートカレー」など種類も豊富で、今回食べてみたのは「蟹のあんかけ丼」です。
作り方は箱の上部を開け、箱のまま500Wのレンジで1分30秒/600W1分20秒/700W1分10秒温める、もしくは沸騰したお湯で温めます。
150g入りで糖質9.2g、97kcalです。
私は白米に糖質カットするマンナン米と穀米を入れて炊いているので、白米だけよりも糖質を抑え、食物繊維を多くおぎなうようにしています。
白湯とごま油の風味、鰹と白だしを合わせた卵白の中華あんでとてもやさしい味わいなので、ランチでも十分満足感が得られ、味の濃いものを少し控えたいときにもおすすめです。
イオンのプライベートブランド「トップバリュ 低糖質レトルトシリーズ」もおすすめです。
今回食べてみたのは「大豆から作ったすき焼き風」で、ほかにも「親子丼」「中華丼」「2種類の豆とチキンカレー」「キーマカレー」があります。
すき焼きといえばお肉ですが、このレトルトは豚肉の一部を大豆にし、野菜、きのこ、こんにゃくが入っていて、110g入りで糖質3.7g、79kcalと低カロリーです。
作り方は、封を切らずに熱湯で約3分温めるもしくは深めの耐熱容器に入れてラップをかけて500Wのレンジで1分20秒/600Wのレンジで50秒温めます。
具材がたくさん入っていて、大豆ミート感が少ないのでとても食べやすいです。甘さは控えめですが、しょうゆ味がきいているので、ご飯にかけて丼にしてもよいし、卵と一緒に温めておかずにしてもよさそうです。
いかがだったでしょうか?
太るのは気になるけどしっかり食べたい人、ハイカロリーなランチや遅い夕食になりやすい人にもレトルト系は簡単なので職場や自宅にストックしておくのもよいですね。満足感もあり、外食やファストフードよりもカロリー控えめでお財布にもやさしいのもおすすめしたい理由です。
以前に比べて低カロリーやヘルシー食品の種類も豊富になり、味もおいしく満足度も高めですのでぜひ参考にしてみてください。