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発酵食品は美容や健康によいとされていますが、発酵食品のひとつ"みそ”は活用できていますか？ みそは好きだけど、使うときといえばみそ汁ばかり…。食べたいけれど、暑い夏は食べにくいな…なんて感じている人もいるかもしれませんね。今回は、みそ好きの人へとくにおすすめしたい「クラフトみそ」をご紹介します。
Contents 目次
みその新ジャンル「クラフトみそ」って？
「クラフトみそ」は、やさしい味わいと豊かな香りをもち、そのままおいしく食べられるところが特徴です。2022年9月1日から発売される「クラフトみそ 生糀」は、無添加非加熱のみそ。国産の米を100％使用しています。
一般的なみそ作りの2倍以上の工程がかかることで、糀の甘味を極限まで引き出し、フレッシュでフルーティーな味わいと、ジューシーな食感を実現。塩分控えめで、そのまま食べてもしょっぱさを強く感じることなく、おいしく食べられます。
「クラフトみそ 生糀」のおいしい食べ方
料理研究家・フードスタイリストの茂庭翠さんに「クラフトみそ 生糀」のおいしい食べ方を教えていただきました。
おすすめの食べ方その１ 「つけて、かけて」
減塩甘口みそなので、そのままつけて食べるのが最もおすすめです。
シンプルなパンに塗って、みそトーストにしたり、豆腐にかけたり、生野菜や温野菜にもよく合います。でんぷん質と相性がよいので、ゆでたじゃがいもやれんこんにつけて食べるとおいしいですよ。
おすすめの食べ方その２ 「基本調味料の変わりに、隠し味に」
塩気があるため、基本調味料の塩変わりに、いろんな料理の隠し味に使うのがおすすめです。
隠し味ならホワイトソースの最後に入れるとおいしくて◎。
生糀を使用した、簡単みそドレッシングの作り方
材料は、オリーブオイル、米酢、クラフトみその３つ。
オリーブオイル1：米酢1：クラフトみそ1.5の割合で混ぜるだけで完成です。
クラフトみそのおいしさや風味をジャマしないようなシンプルな調味料と合わせると相性がよく、おいしさを引き立ててくれます。
甘みのある野菜に合うので、このドレッシングをサラダにかけるなら、生のズッキーニや生のヤングコーン、生のマッシュルーム、ブロッコリー、アスパラガスがおすすめです。
また、オリーブオイルの変わりに、サラダ油。米酢の変わりに、穀物酢を使ってもかまいません。カルパッチョにかけてもおいしいですよ。
もちろん、ふだんのみそ汁にも使える「クラフトみそ 生糀」。発売は9月1日（予定）から、とまだ先ですが、試すのが楽しみではありませんか？ 見つけたらぜひ食べてみてくださいね。
【取材協力】
ひかり味噌https://www.hikarimiso.co.jp/craftmiso/
取材・文／高田空人衣
