毎日ダイエットを意識しているのに、なかなか理想の体重にならないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。体重が思うように減らないとダイエットのモチベーションが下がってしまいますよね。頑張っているのに体重が減らないという方は、もしかしたら体に必要な栄養素までセーブしてしまっていることが原因かもしれません。
というのも10キロのダイエットに成功した筆者も、過去にはカロリーをセーブしているのにやせず、原因がわからず辛い時期がありました。その経験から、体に必要な栄養素が足りていないとやせにくいことがわかりました。そこで今回はダイエット中でも積極的にとりたい栄養素についてご紹介します。
Contents 目次
1 たんぱく質
お肉や、お魚、卵などに含まれるたんぱく質。体重がなかなか減らず焦っていた時期に、カロリーを抑えるためにたんぱく質が含まれる食材をカットしたことがありました。すると、カロリーを減らしても体重が減らない時期が長引いてしまいました。
さらになんとなくやる気が出なくなり、満腹感や満足感がないせいで常にお腹が空いていて気づいたらお菓子をドカ食い…なんてことも。体にとって必須の栄養素のひとつと言われているたんぱく質が足りていないと、体が飢餓状態になってしまい体重が減りにくくなってしまうんだとか。
そこで小腹が空いたら卵やお豆腐を食べたり、ソイラテをいただくようにしてたんぱく質を小まめにとるようにしました。すると、食べていなかったときよりも体重が減りやすくなり。気持ちも安定しやすくなったという嬉しい効果も。
カロリーをセーブしているのになかなかやせないという方はもしかしたら、たんぱく質が足りていないかもしれません。ぜひ意識してみてくださいね。
2 ビタミン
ダイエット中、体重が減らない時期に、やたら唇やお肌がカサカサしてしまうことがありました。何かのサインかと思い調べてみたところ、体に必要な成分であるビタミンが不足していると、やせにくくなりお肌もカサカサしてしまう場合があるということがわかりました。
それからは、ビタミンB群が含まれているほうれん草のおひたし、キウイなどのフルーツを積極的にいただくようにしました。すると唇やお肌の潤いも戻っただけでなく、なかなか減らなかった体重も減り始めてなんだか得した気分に。
カロリーをセーブしつつ、体に必要な栄養素をいただくこともダイエットのコツだと学びました。最近思うように体重が減らないという方は、ぜひ食事の仕方を工夫してみてくださいね。