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ソースやスープが絡んで美味♡ 高たんぱく・低糖質を叶えるおいしい「大豆麺」が登場! #Omezaトーク
糖質をとり過ぎないように、と警戒しながら日々を過ごす者にとっては、まるで「敵」のような扱いを受ける麺類。最近では原料に豆類など別の食材を使用することで糖質量を抑えたものも、よく見かけます。健康的に生活したいけど、麺類も食べたい! スーパーでヘルシーヌードルリサーチ中に、きりっとした筆跡の「大豆麺」の文字を見たとき、頭の中で「スーパールーキー!」という言葉が高らかに鳴り響きました。おいしかったのでご紹介します!
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今回ご紹介する「大豆麺」。大豆麺とはなんぞや?という話から入る必要があると思うのですが、これは大豆を50%ブレンドした麺だそうで、1食分の麺に19.3gのたんぱく質が含まれています。日頃、1食で約20gのたんぱく質を確保したいと考えているので、麺にこの量のたんぱく質が含まれているのは大安心な数値です。おまけに低糖質なのですね。一般的な乾燥うどんと比べて糖質が40%オフで、1食分の麺の糖質量は24.4gです。
中身はこんな感じ。真ん中にあるのが大豆麺の乾麺で、スパゲティよりも短いです。
大豆麺はレンジでも小鍋でも作れる手軽さも魅力です。スパゲティより短いことの何がいいかと言うと、パスタ用の容器に入れなくてもレンチンできること(上の写真右)。小鍋とレンジの両方で加熱してみましたが、どちらも同じようにゆでることができました。
麺は、小麦のパスタよりも食感としては切れやすいです。もちもちしたパスタよりは、そばに近い感じと言えばよいでしょうか。思ったよりもはるかに大豆っぽくないのが印象的でした。たしかにまったくクセのない小麦の麺に比べて大豆独特の風味はあるのですが、淡泊で上品な味わいなので、どんなソースとも合いそうだなと思いました。
「香る生姜かきたま」は大豆麺をスープで食べるので、麺をゆでるのと並行して、スープを溶かし、とき卵を回し入れるという工程が必要になりますが、「汁なし担々麵風」と「濃厚ボロネーゼ」はゆで上がった麺にソースを和えるだけ!
率直な感想としては、家族の「好き!」の軍配は「香る生姜かきたま」と「濃厚ボロネーゼ」に上がりました。「香る生姜かきたま」はスープがおいし過ぎ、と子どもたちに大好評。「濃厚ボロネーゼ」はとにかくソースの麺への絡み方がよく、また、牛肉、赤ワイン、トマトのうまみがソースの中にしっかりと感じられたため、満足度がとても高かったのが高評価の理由です。もちろん「汁なし担々麵風」もおいしかったことには間違いなく、ただ、ほかの2つに比べて大豆っぽさが目立つように感じられました(担々麵のソースのしょうゆ感と大豆麺の風味がマッチし過ぎて。大豆の風味を引き出してしまったのかも?)。パッケージでおすすめしているように、ねぎや唐辛子を加えると、また違った味わいが楽しめたのだと思います。
とにもかくにも、この手軽さで糖質のコントロールとたんぱく質の確保ができるというのは心強い限り。9月の防災月間に向けて、回転備蓄の一環としてストックしておくのもよいなあと思っています! みなさんもいかがでしょうか。(編集 まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。