お豆腐をしょうゆ麹に漬けるとチーズのようなもったりとした食感になるんです。
これをごはんにのせて、薬味をたっぷり添えたらもう最高の朝ごはんのできあがり!
Contents 目次
麹漬け豆腐の薬味のせご飯
1人分 327kcal
【材料】1人分
木綿豆腐 1丁
しょうゆ麹 大さじ2
大葉(千切り) 1枚
みょうが(小口切り) 1/2個
あおさのり 適量
ごはん 150g
【作り方】
(1)木綿豆腐は水切りをしてしょうゆ麹をまぶし、冷蔵庫で二日以上置く。(下記参照)
(2)器にご飯をよそい、(1)の麹漬け豆腐を手で適当な大きさに割ってのせる。(1/2~1/3丁使用)
(3)大葉、みょうが、あおさのりなどお好みの薬味をのせてできあがり。
しょうゆ麹をまぶすときは、側面や下側にも忘れずに。
水分が出てくるのでキッチンペーパーやラップで包むとしっかり漬かります。(面倒であれば包まずにそのままでも大丈夫です)
2日ほど置いてから使いますが、4~5日置くとさらにもったりとして美味。
これ、実はお酒にも最高に合うんです。お酒好きの方は晩酌のお供にもどうぞ。
しょうゆ麹は市販のものでも良いですが、米麹としょうゆを混ぜるだけで簡単に手づくりできるので自家製がおすすめです。
ちなみに塩麹やみそでもおいしくできます。
みその場合はお豆腐1丁に対して、みそ大さじ2、みりん大さじ1~1.5を混ぜたものを塗ります。
お豆腐は低カロリーでたんぱく質が豊富なのでダイエットには定番の食材。
そのままだと淡泊な味ですが、しょうゆ麹に漬けることで水分が抜けてうま味が増し、まるで違う食材のようにおいしくなるんです。
おいしいのにヘルシーで罪悪感なく食べられるのはうれしいですよね。
ダイエットでお豆腐ばかり食べて飽きてしまった方にもおすすめです♪。
また、お豆腐には女性ホルモンに似た作用をもつイソフラボンという成分も豊富に含まれています。
イソフラボンには強い抗酸化作用があり、抗がん作用やコレステロールの上昇を抑える効果のほか、シミを防ぐなど美容にうれしい効果があるんですよ。
そんなお豆腐がおいしく食べられる朝ごはん。一度食べたらはまってしまうかも?
ぜひ、つくってみてくださいね♪