乳酸菌がたっぷりのヨーグルトは、腸活をサポートしてくれる強い味方。健康の為に、日頃から積極的にとり入れている人も多いはず。ダイエットや美肌、便秘改善効果も期待できるヨーグルトですが、塩を加えるとその効果がより高まるのだそう。そこで今回は、塩ヨーグルトの食べ方とおすすめのレシピをご紹介します。
Contents 目次
塩ヨーグルトの効果とは?
ヨーグルトに塩を混ぜることで、どんな効果が生まれるのでしょうか?
まずは3つのポイントをチェック!
<ポイント1>脂肪をため込みにくい体に!
ヨーグルトに含まれるカルシウムは、体内で不足すると、脳が「栄養不足だ」と判断し、脂肪をため込みがちに。塩分をプラスすることで、体内にカルシウムが吸収されやすくなり、結果、脂肪をため込みにくくなります。
<ポイント2>乳酸菌が活性化
塩に含まれるナトリウムが乳酸菌を活性化し、ヨーグルトに含まれるカルシウムは腸内の脂肪を吸着して便として排出。塩ヨーグルトは、元気な乳酸菌とカルシウムの働きで、腸内環境を改善しやすくしてくれます。
<ポイント3>よぶんな糖質をカット!
ヨーグルトに砂糖やジャムを加えて食べることが習慣だった人は、塩ヨーグルトをとることで、よぶんなカロリーの摂取を抑えることができます。塩ヨーグルトは低カロリーなので、ダイエット中のおやつとしても安心です。
塩ヨーグルトの効果が分かったところで、今度はとり方のルールをご紹介します。
1日1回以上、できれば朝にとるように心がける
塩ヨーグルトは、できれば朝食にとり入れるようにしましょう。そうすることで、起床後、体とともに目覚め出す腸の働きを助けることができます。アレンジメニューなどをプラスして1日に1~2回、とるのが理想です。
食事のいちばん最初に食べる
食事のメニューの1つとしてとるなら、食事のいちばん最初に塩ヨーグルトを食べて腸内環境を整えておきましょう。満腹感を高める効果もあるので、ダイエット中の食事の食べ過ぎを防ぐこともできます。
<※注意点>
成人女性の1日の塩分摂取量の目安は8gです。そのほかの食事にも塩分は含まれますから、1回分の分量を守り、塩ヨーグルトでとる塩は1日トータルで1~2g程度にとどめておきましょう。健康に不安がある人は、必ず医師に相談を!
それでは、塩ヨーグルトのつくり方とアレンジレシピをご紹介します!
さっそく、そのつくり方を見てみましょう。