季節の変わり目の今、花粉の影響でのどの違和感を感じたり、寒暖差で体が重だるく、調子が出ない…なんてことありませんか。今回はのどケアにおすすめのマヌカハニーを使った「マンゴーフローズンヨーグルト」のレシピを発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織さんい教えてもらいました。
Contents 目次
マヌカハニー入り「マンゴーフローズンヨーグルト」の作り方
こんにちは!
発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織です。
今回ご紹介するのは、はちみつの王様ともいわれる“マヌカハニー”を使ったマンゴーフローズンヨーグルト。
マヌカハニーは、ニュージーランドに自生する植物・マヌカの木に咲く花の蜜から作られた希少なはちみつで、高い抗菌力(抗炎症力)を持つことでも知られています。季節の変わり目の今、「何だかのどが痛いかも…」なんてときにもうれしい効果を期待することができるので、気になった人は要チェック!
それでは早速、マヌカハニー入り・マンゴーフローズンヨーグルトを作っていきましょう。
<材料 作りやすい分量(約6人分)>
・無糖ヨーグルト 400g
・マヌカハニー 大さじ4~5
・生クリーム 150ml
・マンゴー 1個
※ドライマンゴーを解凍したものでも可
・オレンジジャム(ママレードジャムでも可) 大さじ1~2
<作り方>
1.まず、水切りヨーグルトを作ります。ざるにキッチンペーパーを2枚ほど敷き、その上に無糖ヨーグルトをのせましょう。ざるの下に受け皿を置いたら、冷蔵庫で2~3時間以上こします。
2.ボウルにマヌカハニーと生クリームを入れて、もったり重く感じるくらいまで泡立てます。
3.2に水切りヨーグルトを加えて、よく混ぜます。
4.3にマンゴーとオレンジジャムを加え、軽くかき混ぜたら容器に移します。
5.冷凍庫で3~4時間冷やし固めれば、完成。
お好みで、マンゴーやそのほかのフルーツをトッピングしても◎。
さっぱりとしたさわやかな酸味のフローズンヨーグルトに仕上がるので、マヌカハニーを足して甘味をだしたり、フルーツ・ジャムを足してみたりして味を調えてみてください。
水切りヨーグルトを作るときにでる栄養たっぷりのホエー(半透明の液体)は、ご飯を炊くときやお菓子・ケーキ作りをするとき、肉の下味をつけるときなどに使うことができます。
■栄養ポイント■
<マヌカハニー>
●抗菌力(抗炎症力)
マヌカハニーには、抗菌・殺菌作用をもつメチルグリオキサール(MGO)が豊富に含まれています。
→パッケージに記載されている“MGO〇〇”は、マヌカハニー1kgあたりに含まれるメチルグリオキサールの量。数値が高いほど抗菌作用を感じやすくなりますが、食べやすさを重視する場合は、MGO値115あたりから始めるのがおすすめ。
●疲労回復
マヌカハニーに含まれる糖質類は、すばやく体内に吸収されるため、疲労回復に役立ちます。
●腸内環境の改善
善玉菌を増殖させて悪玉菌を抑制し、腸内環境の改善に働きます。
●のどの痛みの緩和
高い抗炎症力により、のどの痛みや口腔内のトラブル・炎症に効果が期待されています。
●栄養成分が豊富
ビタミンやカルシウム、リンといったミネラル、ポリフェノールなどの栄養成分を含みます。
※1歳未満のお子様や、アレルギーがある人は摂取しないように。
*写真は本人によるもの
【所有資格】
発酵食品ソムリエ/ジュニアスーパーフードマイスター/スーパーフードマイスター/スポーツスーパーフードマイスター/雑穀スーパーフードマイスター/トップスーパーフードマイスター/スーパーフードエキスパート/産前産後ヨガインストラクター/筋膜リリースヨガインストラクター/Core Power Yoga CPY/リフレッシュドライヘッドスパ/アロマ空間デザイン