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“低糖質&高たんぱく質“な「豆腐干」って? 麺類大好き編集部員がお試ししてみました#Omezaトーク
麺類を食べたいけれど、糖質が気になる。そんなお悩みを抱えている人にぜひお試ししてほしい食材「豆腐干」。いったいどんな味がするの? 編集Mがお試ししてみました。
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ダイエット中やボディメイク中、急にパスタやラーメンが食べたくなることはありませんか? 私は昔から麺類が大好きで、中華麺やパスタ、うどんなどを使って自炊する頻度もかなり高めです。じつはここ最近、体重が増えてしまったので軽いダイエット中なのですが、ガマンしていても「どうしても麺が食べたい…!」と、無性に麺類を食べたくなる瞬間があります。そんなときにおすすめなのが、今回ご紹介する「豆腐干」(とうふかん)です。
「豆腐干」とは、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させたもの。豆腐干を細切りにしたものが中華圏では定番食材として広く親しまれているんです。
では、豆腐干のどこがダイエット中にいいのか。じつは、豆腐干はパスタや白米、食パンなどと比べて“低糖質”&“高たんぱく”という特徴があります。ヘルシーで食べ応えもあり、まさにダイエットにぴったりの食材なのです! 私自身、豆腐干を知ったのはここ最近なのですが、すっかりその魅力にハマってしましました。「豆腐」と聞くと、火を通すと崩れてしまうイメージがあるかもしれないですが、豆腐干はしっかりとした弾力と歯応えがそのままで、おいしく楽しめるのが個人的にうれしいポイント。
私が食べているのは優食の豆腐干で、100g当たりの糖質は1.8g、たんぱく質は23gです。麺にも種類があり、細切りタイプは長いものと短いものの2種類。そして、平切りタイプのものがあります。細切りのものは炒めものや和えもの、平切りタイプは鍋の〆なんかにぴったりです。
私がハマっている食べ方は、ネットで見つけた豆腐干レシピ「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。鹹豆漿は台湾式朝ごはんの定番で、豆乳にお酢やしょうゆ、ラー油などを加えたスープ系レシピです。豆乳が酢と混ざり合うと、かたまってとろっとした食感になるのがクセになる一品。
豆腐干は使う前にゆでるのですが、ゆで上がりは一見中華麺のよう。食べてみるとほんのりとやさしい大豆のような香りがします。決して豆の香りが強すぎるわけではなく、うっすら豆腐のような味がする程度です。
かみ応えがあり麺の表面が少しザラっとしているのですが、このザラザラ感がスープ系の料理とよくからんでおいしさを引き立てているような気がします。少し独特の食感ですが、食べているとそれも気にならなくなりますし、なによりストレスなくおいしく食べられるのがダイエット中には助かりますよね。私は豆乳と合わせたり、ラーメンの麺として使いましたが、おつまみ系の料理にしてもおいしそう。かなり満足感があり腹持ちもいいので、食事の主役として置き換えてもまったく問題ありません。
調理にも手間がかからないので、手軽な置き換え食としてとり入れやすいのも魅力的です。気になった人はぜひお試しあれ!(編集M)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。