ナッツを小腹タイムのおやつに、お酒のおつまみに食べるようになって数年。でも、その中でも最高の味に出合った気がします。それが「ロカボナッツ燻製仕込み」です。いろんな意味でまさに理想的なナッツ、現時点での私のNO.1です!
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ナッツは体にいい、と聞いて以来、数年にわたって、おやつに、おつまみにナッツを選ぶようになりました。取材でお会いする専門家の先生や、キレイな有名人、とてもその年齢に見えない若さをキープする女性など、あらゆる人たちが「ナッツを食べている」と言います。
ナッツの市販商品もたくさんありますよね。シンプルな素焼きのナッツから、塩味のナッツ、メープル味などの甘みがついたナッツ、チョコと一緒になったナッツなどなど…。魅力的な商品ばかりで、コンビニでいつもどれを買おうか迷ってしまいます。
でも、やっぱり「味のついていない素焼きのナッツ」がいちばんオススメだと話す専門家の方が多いので、私もなるべく味のついていないナッツを選ぶようにしています。その中でも「ロカボナッツ」はデスクに常備してあるリピートナッツです。1袋30g食べても糖質量が1.6g、本当に低糖質ですし、オメガ3などのいい油もとれると思うと、最高のおやつです。
ところが、ときどき感じる不満があります。
やっぱり、味がほしいんです! 毎回ではないのですが、シンプルな味だとどうしても飽きてしまって「甘みか塩けがほしい」とつい思ってしまいます。でも、甘みのついたナッツはこれまた食べていると意外と飽きてしまうもの。個人的にはチョコよりおせんべい派なので、やっぱり塩分を求めてしまいます。
そんな私の心の声に応えてくれた、まさに理想の味のナッツが「ロカボナッツ燻製仕込み」。基本的なナッツの構成は、クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツの3種で同じ。ただし、「ゲランドの塩を使って上品に味をつけ、さらに発酵バターの風味をきかせ、ウイスキー樽として使われたホワイトオークチップで香り高く燻製しました」とのこと。
もう、この一文を読んだたけで、口の中にジュワ~ッとだ液が出てきてしまいますよね。
ひと粒食べるとびっくりします。ものすごい燻製感なんです! 通常のロカボナッツとは確実に違う味わいです。そして、ほんのり効いた塩味が、なんともいえません。これはおやつもいいけど、おつまみにも最適な味! 「あぁ、私はこれで、これからいつも燻製タイプを選んでしまうな~。でも、その分カロリーとか塩分とか高くなってしまうんだろうな」とちょっとした罪悪感も顔をのぞかせます。
ところがパッケージ裏を見てみると、じつは栄養成分的にはほとんど、変わらないんです!(写真上が燻製仕込み、下が通常のロカボナッツ) 1食分30g設定で、カロリーはまったく同じ211kcalです(ナッツはカロリーが高い!と思うかもしれませんが、1日のおやつの目安は200kcalですから、このカロリーでも私は気にしません。ほかの栄養もとれていますし)。たしかに食塩は0gから0.2gにはなってしまいますが、それでも1袋食べてこれですから、そこまで多くないですよね。こんなに味が違うのに、栄養成分の数値が僅差であることには驚きました。さすがロカボナッツ、かなり計算されています。
ということで、新たな味が加わったことで、毎日飽きずにナッツでいい油、おいしいおやつタイムが楽しめていて、この先もずっとナッツ生活が続けられそうです! ただし、お酒のおつまみになったときの、飲み過ぎのほうが要注意!?
(編集長ホボ)
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