暑い夏になると冷たいアイスが食べたくなりますよね。いっとき流行っていたので、作ったことがある人もいるかも。今回は豆乳ヨーグルトを使ったヘルシー「ヨーグルトバーク」のレシピを発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織さんに教えてもらいます!
Contents 目次
暑い日はひんやり系! しかもヘルシーに食べられる夏の最強スイーツ!
こんにちは!
発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織です。
今回ご紹介するのは、「ヨーグルトバーク」のレシピ。
ヨーグルトバークとは、水切りをしたヨーグルトに好みのフルーツを乗せて凍らせたものを、手で割って食べる新感覚のひんやりスイーツ。ヨーグルトの白にカラフルなフルーツが映えるだけでなく、ランダムに割られた形もまたオシャレ! 食べておいしいのはもちろん、目で楽しむこともできるスイーツなんです。
さらに、ここで使用するメインの材料はお腹にやさしい発酵食品の豆乳ヨーグルトです。ひんやりおいしい、そしてヘルシーなヨーグルトバークを早速作っていきましょう。
<材料/15×20cmのバット1台分>
・豆乳ヨーグルト(無糖/水切り前) 400g
・はちみつ 大さじ2~2.5
※ はちみつは、1歳未満の乳幼児には食べさせないでください。
・キウイ 1/2個
・オレンジ 1/4個
・ブルーベリー、いちご(冷凍) お好みの量
ブルーベリーといちごは、キウイとオレンジのすき間を埋める程度にお好みで加えてみてください。
<作り方>
【下準備】
まず、水切りヨーグルトを作ります。ざるにキッチンペーパーを2枚ほど敷き、その上にヨーグルトを乗せましょう。ざるの下に受け皿を置いたら、冷蔵庫で2~3時間以上こします。
キウイとオレンジ、いちごは薄切りにカット。完成後のヨーグルトバークの厚さは2cmほどなので、フルーツは薄くスライスするのがおすすめです。
1.水切りヨーグルトにはちみつを加えて、よく混ぜます。
2.バットの上にクッキングシートを敷き、水切りヨーグルトを流し入れたら表面を平らにならします。
その上に、フルーツを飾りましょう。それぞれのフルーツをバランスよく配置する&フルーツはギューッと押し込まずに断面を見せることがポイントです。
3.2の上にラップをし、上から軽く押したら冷凍庫で3~4時間冷やし固めます。
4.固まったら、手で適当な大きさに割って完成!
手で割れない場合は、包丁で切ってもOK(硬いのでケガには注意!)。
豆乳ヨーグルトとフルーツの自然な甘味・酸味を感じられるヨーグルトバークですが、もう少し甘くしたいというときは、はちみつの量を増やしたり、甘酒を少量加えたりしてみるといいでしょう。
SNSを中心に大きな話題になったヨーグルトバーク。「#ヨーグルトバーク」で検索すると、色とりどり・多種多様なスイーツの写真がズラリ。見ているだけでも涼やかな気分になれちゃう。水切りヨーグルトにマシュマロを漬けておいたり、フルーツのほかにナッツやチョコレート、ビスケットをトッピングしたりするのもおいしそうです。
オリジナルレシピを考えて、暑い夏をひんやり・おいしく、そしてヘルシーに乗り切るのもいいかもしれませんね。
■豆乳ヨーグルトとは■
豆乳ヨーグルトは、豆乳に乳酸菌を加えて発酵させたヨーグルト。
牛乳を使ったヨーグルトが体質的に合わない人やヴィーガンの人(動物性食品不使用)でも食べることができる植物性のヨーグルトでありながら、たんぱく質や食物繊維、イソフラボン、乳酸菌を摂取できます。
*写真は本人によるもの
【所有資格】
発酵食品ソムリエ/ジュニアスーパーフードマイスター/スーパーフードマイスター/スポーツスーパーフードマイスター/雑穀スーパーフードマイスター/トップスーパーフードマイスター/スーパーフードエキスパート/産前産後ヨガインストラクター/筋膜リリースヨガインストラクター/Core Power Yoga CPY/リフレッシュドライヘッドスパ/アロマ空間デザイン