気軽に作って食べられるパスタですが、ヘルシー志向のみなさんが気になるのは糖質量ではないでしょうか。今回ご紹介する、ぐっち夫婦考案のパスタに使った適正糖質パスタ「SUNAO」は、平均的なパスタよりも、なんと60%オフの糖質量になっているんです。実際に作って食べてみたのでご紹介したいと思います。
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糖質が気になる人におすすめ、適正糖質パスタって?
ダイエット中など、パスタを食べるときに気になることのひとつといえば、麺の糖質量ではないでしょうか。最近では、たんぱく質が豊富にとれる高たんぱく麺や、グルテンフリーの麺など、ヘルシーなアイテムが増えてきています。
そんななかで見つけてお試ししたのが、“適正糖質パスタ”と呼ばれるもの。
適正糖質パスタ「SUNAOもっちりパスタ」は、1食あたりの糖質量が、21.1g。ロカボが推奨する1食あたりの糖質量20g~40gに調整したパスタになっています。
ただ糖質量を抑えたのではなく、おいしさと両立しているのが魅力! デュラム小麦粉にもち大麦粉などのこだわり原料を配合し、食物繊維をたっぷり加えることで、生パスタのようなもっちり食感が得られるようになっているんですよ。
ゆであげたとき、1食当たりの量が一般的なパスタより少量に感じるのですが、食べたときの満腹感が強く、いい意味でギャップのあるパスタです。
個人的には、このあとご紹介するホワイトクリーム系のソースやトマトクリームソースといった、クリーム系のソースに合う印象があります。
ぐっち夫婦考案「ベーコンとアスパラのレモンクリームパスタ」の作り方
今回は、YouTubeをはじめとしたSNSの総フォロワー数100万人以上を誇る料理家夫婦である「ぐっち夫婦」とグリコがコラボし生まれた、「アーモンド効果」と「SUNAO もっちりパスタ」を使用したアレンジレシピ「ベーコンとアスパラのレモンクリームパスタ」を実際に作ってみたので、そのレシピをご紹介します。
【材料(2人分)】
・SUNAOもっちりパスタ 1食分80g(1束)・アーモンド効果(砂糖不使用) 200ml
・ハーフベーコン 2枚
・レモン1/2個(防腐剤、防カビ剤やワックス不使用)
・アスパラガス 2本
・にんにく 1片(市販チューブで代用可)
・顆粒コンソメ 小さじ1/2
・はちみつ 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・バター(無塩) 10g
・粉チーズ 20g
・塩、粗挽き黒こしょう 各適宜
【作り方(調理時間:約20分)】
<1>下準備
ベーコンは1cm幅に切る。アスパラは、下の硬い部分をピーラーで剥き、4~5cm幅のななめ切りにする。にんにくはみじん切りにする。レモンは中央部を2枚薄切りにし、残りはしぼる。
<2>ソースを作る
フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火で加熱する。香りがでてきたら、ベーコンを炒める。ベーコンが色づいてきたら、アーモンド効果、コンソメを入れて弱火で煮る。
<3>パスタをゆでる
鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を適量(湯量に対し1%塩分)を入れ、パスタを広げ入れ、かき混ぜながら7分ゆでる。4分経ったところで、アスパラも合わせてゆでる。
<4>ソースと合わせる
ソースにはちみつを入れる。パスタがゆであがったら水気を切り、<2>に加えてからめる。
<5>仕上げる
汁気が少なくなってきたら、バターを加えてさっと混ぜ、レモン汁(大さじ2)を合わせて火を止める。粉チーズを入れてさっと和え、塩少々、粗挽き黒こしょうで味をととのえる。
<6>盛りつける
皿に盛り、輪切りレモンを中央にのせる。レモンの皮を削り、粗挽き黒こしょう、粉チーズ、オリーブオイル(各適量・分量外)を振って完成。
ちなみに、今回のパスタソースには「アーモンド効果(砂糖不使用)」を使っているのもポイント。
「アーモンド効果」は、ビタミンEや食物繊維などのアーモンドの栄養が手軽にとれるだけでなく、砂糖不使用やオリジナルなら料理にも使えて、ヘルシーメニューをおいしく気軽に作ることができます。牛乳や豆乳と異なり、加熱しても、膜が張らないので使い勝手もよく、牛乳や生クリームの代わりに使うことで、手軽に糖質をおさえることができます。
実際に、こちらのパスタも1食あたりの糖質量は40g以内におさまっているんです。
夏バテぎみで食欲が落ちたときにも食べやすいメニューです。ぜひ作ってみてくださいね。
文/高田空人衣