秋はおいしい食材が増え、食欲も高まりますね。旬のものはいただきつつ、暴飲暴食によって太らないように気をつけたいもの。今回はエステティシャンの筆者が秋太り対策として気をつけていることについてご紹介します。
Contents 目次
秋太り対策で気をつけていること5つ
(1)空腹で買い物に行かない
お腹が空いた状態で買い物に行くと、食欲や物欲が高まり必要以上に購入してしまうため空腹時に行かないようにしています。
秋はおいしそうなものやスイーツなど誘惑も多いので、買い物に行く前に必要なものをリストアップして、目移りしすぎないようにしています。
(2)汁ものから飲む
食事の際はできるだけ汁物も一緒にとり入れるようにしています。
空腹時にいちばん最初に揚げものなどの高カロリーなものや糖質の多いお米を食べると血糖値の上昇、食欲が高まりやすくなります。
暴食を防ぐためにも、まず汁ものを飲み、具材を食べるようにしています。
コンソメやみそをベースに具材となる春雨、わかめや麩、フリーズドライの野菜などをそろえておくと簡単に作れて、栄養面、食感、腹持ちのよさなども高まりおすすめです。
(3)野菜+魚or肉を意識する
朝や昼は何かと時間に追われていることも。 簡単に作れるものやインスタントやレトルト、コンビニに頼る、麺類、丼物などの一品ものになり栄養がかたよってしまうことはありませんか?
1日の中でも特に夜はバランス面を意識するようにしています。
日によって魚、肉を交互にとるようにし、野菜を数種類使う、調理法は蒸す、炒めるを中心にして揚げものは少なめにしています。
魚や肉のたんぱく質、野菜の食物繊維など栄養バランスも大切ですが、いろんな種類のものを交互にとることで満足感が高まり暴食も防げるようになりました。
(4)白米、雑穀米、オートミールの活用
ご飯を炊くときは白米に雑穀米を加えて炊き、食べるときは茶碗1杯より少なめにしています。
雑穀米には食物繊維やポリフェノールが豊富なので腸内環境を整え、老化予防のほか食後の血糖値の上昇をゆるやかにするなどの効果があります。
チャーハンや丼物などお米中心のご飯になってしまうときは白米と雑穀米の量を少なめにしオートミールを入れることもあります。
レトルトを活用するときはカロリーが低いものを選ぶようにしています。
(5)おやつは低カロリーなもの、個包装のもの
この時期はスーパーやコンビニには秋のスイーツがたくさん並んでいますが、極力見ない、立ち止まらないようにしています。
ストックがあると間食が習慣になってしまうためおやつやスイーツ系はどうしても食べたいときに購入するようにしています。
「昨日○○を食べたから今日はやめておこう」「スイーツは週に1回だけ」「週末にカフェに行ってスイーツを食べるから平日は控えておこう」など自制する意識を持つようにしています。
いかがだったでしょうか?
おいしいものが増え食欲も高まり、食べ過ぎによる秋太りを招かないためにも日々の買い物の仕方や食事のとり方などを参考にしてみてください。