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便秘解消にとっておきのリピートおやつ♪ “いもパワー”のすごさをあらためて実感 #Omezaトーク
寒い時期によく店頭で見かける「干しいも」。子どものころから身近な食べ物ではあったのですが、そのころはあまり興味がわかず…。でも、大人になり懐かしくなっておやつで食べるようになってから、便秘解消にとても役立つというのを実感しています! あらためて“いもパワー”のすごさをかみしめている今日この頃です。
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さつまいもは不溶性食物繊維が豊富で、便のカサを増やし、腸を刺激して便通をうながしてくれるので、便秘解消に役立つ食べ物としては定番ですよね。個人的には「焼きいも」も好きなのですが、ただ、食べるとなると1本でも量が多すぎて、食べている途中でギブアップしてしまったり、かえってお腹が張りすぎてしまったりするので、私としては、気軽におやつとして食べるイメージではありませんでした。
その点、干しいもはスライスされているので少しずつ食べられますし、かつ保存もしやすくて、おやつとして最適。ここ数年、寒い時期になると必ず食べる私の“冬の定番おやつ”になっています。
そして、リピートしているもう1つの理由が、食べるとお通じがよくなるという点。しかも少しずつ袋から出しながらちょこちょこと食べられることも影響してか、お腹が張るということがありません。私の場合、もともと便秘ぎみなので、少しでもお通じに変化があるとわかりやすく、“あれ、なんか最近、調子がいいぞ”と思うときは、だいたい干しいもを食べていることが多いのです。このあたりの実感は個人差があると思いますが、私にとってはまさに“いもパワー降臨!”といったうれしい状況です(笑)
先日は、茨城県ひたちなか市産の干しいもを買ってみました。シルクスイートという品種を使用しているそう。干しいもの品種もいろいろあるようで、興味深いです。
そのまま食べてもおいしいのですが、私は軽く温める派。トースターでチンしてやわらくしてから食べるのがお気に入りです。甘くて、ねっとりしていて、おいしいうえに、腹持ちがいいため、小腹対策にもぴったり。日本食品標準成分表(八訂)によると、100gあたり277kca(上の商品だと314kcal)なので、一気に食べるとカロリーオーバーしそうですが、とはいえ、甘いもの好きとしては、甘みがあっておいしくて、しかも便秘改善や腹持ちのよさを考えると、メリットのほうが大きいなと感じています。
ちなみに、不溶性食物繊維をとりすぎてしまうと、便が詰まってしまうことがあるそうなので、海藻類などに含まれる水溶性食物繊維を意識してとってみることも大切。そうすると、さらにバランスがとれそうですね♪
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。