FYTTE編集部員になってから、さまざまなジャンルのヘルシーアイテムと出会ってきました。そのなかで、自分のお気に入りアイテムになったものももちろんあるのですが、今回は、「あのおいしさが忘れられない…」と恋しくてお取り寄せしてしまった“オリーブ”のお話しをさせていただきます。
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4~5年前、FYTTE編集部員としての仕事を通して出会った小豆島のオリーブ。オリーブの実もオリーブオイルも、一般的にオレイン酸、ビタミンE、ポリフェノールなどが豊富と知られており、しかもお料理に使いやすいことからヘルシーオイルとしてはかなり定番のアイテムですよね。わが家でも、特別にめずらしいアイテムではありませんでしたが、井上誠耕園さんのねぎの香りがするフレーバーオイルや、少しピリッと辛みを感じる搾りたての「エキストラヴァージン緑果オリーブオイル」を初めて試食させていただいたときに、オリーブオイルそのものがおいしいと感じたんです。そして、なにより感動したのが、「新漬けオリーブ」というオリーブの浅漬け。母がブラックオリーブをサラダやパスタに使うので、小さい頃からオリーブの実もなじみ深い食品だったのですが、すごくあっさりとしているのにジューシーでおいしい。こりっとした食感はフレッシュそのもの! これまた「オリーブってこんなにおいしかったんだ」と知るきっかけになったんですね。
その後、一度自分で購入したことがあったのですが、今年ひさしぶりにあのおいしさが恋しくて、お取り寄せをしてみました。
やっぱりすごくフレッシュでジューシー! エグみなどはまったくなく、ただオリーブのおいしさだけが口に広がるので、ついつい食べ過ぎてしまいそうになります。本当におすすめです。
新漬けオリーブは手摘み収穫された実が熟す前の期間のみ販売されている、今の時期の特別なおいしさ。ふだんはなかなかそこまで想いを馳せられていないのですが、作り手への感謝や食のありがたみも感じます。食で心が豊かに、ヘルシーになるのはこういった面もあるのだなとしみじみ実感。
今回、フレーバーオイルと、緑果オイル、オリーブオイルで揚げた芋けんぴもいっしょに購入したので、しばらくは家族といっしょにおいしくてヘルシーなオリーブライフを送ろうと思います!(編集nano)
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