５月30日はアーモンドミルクの日（もう過ぎてしまったけど）。ということで、アーモンドミルクの良さと、手づくり実演会のイベントがあるということで、行ってきました。

5月30日の「アーモンドミルクの日」を記念して、私と同じくアーモンドミルクにめちゃくちゃハマっているというプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんがアーモンドミルクの魅力について、先生に教えていただくというイベント。教えてくださったのは慶應義塾大学医学部教授の井上浩義先生です。

まず、簡単にアーモンドミルクのすごいところを言うならば、牛乳や豆乳などほかのミルクたちと比較して、低カロリー、低糖質、コレステロールゼロ、ということ！　コレステロールは豆乳もゼロですが、カロリーは牛乳134kcal、豆乳（無調整）92kcalに対し、アーモンドミルクはわずが30kcal！　糖質も、牛乳が9.6g、豆乳が5.8gに対し、アーモンドミルクは1.0g！！（いずれも200mlあたりの比較）　これはヘルシー、とにかく安心して毎日飲めます。

さらに、アーモンドには食物繊維とオレイン酸、ビタミンＥが豊富ということで、１日20～25粒くらい食べるといいなんて、よく言われていますね。もちろん、そのまま食べるのもおいしいので、ナッツ好きな私はおやつにアーモンドも食べていますが、実として食べるよりも液体としてとるほうが、栄養素の吸収率が高いのだそうです！

つまり、アーモンドミルクとしてとるほうが効率的、ということです。

「やっぱりすごい！ アーモンドミルク」と思ったところで、今度はアーモンドミルク好きの村上さんが、手づくりアーモンドミルクに挑戦するというから、またびっくり！

「アーモンドミルクを手づくりするなんて、面倒くさそう～」と心のなかで思っていると、なんと水に浸しておいたアーモンドをミキサーにかけるだけ、というではありませんか。

すべての工程を見ていましたが、本当に簡単、しかもできたてのアーモンドミルクを飲んだところ、なんともやさしい味わいでとってもおいしかったんです！

ということで、私も自宅でチャレンジ。

とにかく前の晩にアーモンドを水につけておくだけ。これさえ忘れなければ、朝ミキサーにかけるだけで新鮮で優しい味のアーモンドミルクがいただけます。

アーモンドの皮はどこへ行ったの？というくらい、白い液体になるのも不思議です。

村上さんはアーモンドミルクに黒糖を入れて飲むのがお気に入り、とのことでしたが

私もこれからは、少しフレーバーをつけて味わってみようと思いました。きなことか、ココアとか、フレーバーコーヒーなんかも良さそうですね。

もちろん手軽に買える市販品も日常使いしながら、低カロリーで低糖質、栄養素も豊富なアーモンドミルク、ますますハマっていきそうです。

これほどまでにすごいアーモンドミルクの栄養について、もっとくわしく知りたいと思ったので、井上先生に取材して、ぜひ今後のFYTTEでお伝えしてきたいと思います！

（編集長ホボ）

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