ぬか漬けは、日々の食事に手軽にとり入れられる発酵食品のひとつ。腸活として食べている人も多いのではないでしょうか。定番の野菜以外に、なんと「チーズ」がおいしいという話を聞いたので、早速漬けてみました! 果たしてどんな味になるのでしょうか…?
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納豆大好きな編集部員、ミーコです。発酵食品が自分の体質に合っていることに気がついて以降、さまざまな発酵食品に手を出しているのですが、最近ヒットしたのがぬか漬け。
初めは母の作ってくれたぬか漬けを食べていたのですが、食べているうちにどんどんぬか漬けの味にハマってしまい、ついに自分だけのぬかどこを購入しました。初心者のため、毎日のかき混ぜがいらない、無印良品の「発酵ぬかどこ」でデビュー。
1か月ほど、きゅうりに大根、にんじんと、定番の食材をひと通り漬けたところで、変わり種に挑戦したいなと思い、意外においしいと噂の“チーズ”を漬けてみることにしました。
今回漬けるチーズたちはこちら!
QBBのベビーチーズ(プロセスチーズ)とさけるチーズです。ぬかの風味のみを感じられるよう、どちらもプレーン味を選びました。
早速、チーズたちを投入! 上からしっかりとぬかを被せ、12時間ほど漬けていきます。
画像下の2つが、12時間漬けたチーズたちです。ご覧の通り、見た目に大きな変化はありませんが、少し漬けたあとのチーズのほうが、色が濃くなったように感じます。
それでは食べてみます。
プロセスチーズは、口に入れた瞬間ほんのりとぬかの風味が広がり、かむとしっかりとしたチーズの味を感じます。そのままのプロセスチーズは濃厚な味が特徴的ですが、ぬか漬け後は、チーズの濃厚さは残りつつも後味がスッキリとしています。また、食感も、やわらかくなめらかな食感から、少しかたくかみ応えのある食感に変化しました。
続いてさけるチーズ。プロセスチーズに比べ、非常にぬかの風味を強く感じられ、かめばかむほど口の中に広がります。さけるように作られているチーズの構造が関係しているのか、それとも、もともとの味があっさりしているからなのか、短時間でもしっかり漬かってくれました。こちらは、食感はとくに変化がなかったです。
どちらも、味としては「スモークチーズ」にとても近く、おつまみにもぴったり! ぬか漬けチーズは、発酵食品×発酵食品で最高の腸活おつまみかもしれません。
いかがだったでしょうか?
正直漬ける前は、本当においしいの?と半信半疑でしたが、結果的にはとっても食べやすくおいしかったです。
ぜひみなさんにも、変わり種としてチーズを試してみてもらいたいです。とくに、スモークチーズが好きな人は、ぜひ一度挑戦してみてください!(編集ミーコ)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。