FYTTE

Diet
CATEGORY : ダイエット |レシピ

夏の体調管理におすすめ! 7月から旬「かぼちゃ」とクリームチーズを使った暑い日でも食べやすい栄養満点サラダの作り方

Share
カボチャサラダ

夏に食べたいかぼちゃサラダ。ほくほくで甘みのあるかぼちゃサラダは大人から子どもまでうれしい一品。あざやかな色で食卓を華やかにしてくれます。キッチンに立ちたくないときは電子レンジでチンすれば完成。緑黄色野菜のひとつで抗酸化ビタミンも多く含むので美容面や夏バテ防止に◎! 

監修 : 高木 沙織

ライター・ヨガインストラクター。「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、スーパーフードエキスパートや雑穀マイスター、発酵食品ソムリエの資格を生かした料理・レシピ開発。運動では、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したパワーヨガの資格を有し、これまでに4,000本以上の記事執筆を行う。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。コラムのほかにも、WEB小説やエッセイなど連載多数。
Instagram/

Contents 目次

かぼちゃとクリームチーズを使った栄養満点サラダの作り方

こんにちは!
発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織です。

今回ご紹介するのは、発酵食品のクリームチーズと7月に旬を迎えたかぼちゃを使った夏の体調管理に役立つサラダのレシピです。酸味とまろやかさが特徴のクリームチーズと、ほっくりとした甘さのあるかぼちゃは味・食感ともに相性抜群!
それでは早速、「クリームチーズとかぼちゃのサラダ」を作っていきましょう。

カボチャサラダの材料

<材料 2~3人分>
・クリームチーズ 60g
・かぼちゃ(正味) 300g
・レーズン 10g
・お好みのナッツ 30g
・塩・黒こしょう 少々
※ レーズンとナッツの量は目安です。また、飾りとしてイタリアンパセリやチャービルを使うのもおすすめ。

<作り方>

クリームチーズ、レーズン、ナッツ

1. クリームチーズは1cm角に切り、レーズン、ナッツは粗きざみにします。

カボチャをつぶす

2. かぼちゃは種を取り、皮をむいたら3cm角程度に切ります。鍋に水とかぼちゃを入れて5~10分程茹でたらボウルに移し、熱いうちにつぶしましょう。
※ 時間がないときは、電子レンジで加熱してもOK。

カボチャに塩こしょう、ナッツを入れる

3. 2に塩・黒こしょうを加えて混ぜ、あら熱が取れたらレーズンとナッツを加えます。

クリームチーズを入れて混ぜる

4. クリームチーズは最後に。形を残してざっくり混ぜると、食感を楽しめます。あとは、器に盛りつけるだけ!

カボチャサラダ

飾りにイタリアンパセリやチャービルを添えれば、食卓がパッと華やぐ一品のできあがりです。
ホクホクとしたかぼちゃにもったりとしたクリームチーズだけでも十分に食べ応えがありますが、レーズンやナッツを加えることで風味・食感ともにグッと増すので、お好みの量を足してみてください。

■クリームチーズ■
非熟成・軟質のクリームチーズは、乳酸菌がもたらす酸味と乳脂肪のまろやかな味わいが特徴の発酵食品。スイーツだけでなく、今回のようなサラダや和の食材をはじめとするさまざまな料理との相性も抜群です。

■かぼちゃ■
血管を拡張して体を温めるビタミンEや粘膜を保護するβ-カロテン、免疫力を高めるビタミンCといった3大抗酸化ビタミンを含む緑黄色野菜・かぼちゃ。かぼちゃは秋の味覚だと思われがちですが、まさに今7月(~9月まで)に収穫されています。甘みを増してくるのは水分が抜けた9月〜が食べごろです。
栄養豊富なかぼちゃを夏に食べることで夏バテの予防に役立つほか、冷房や冷たい飲食物で冷えた体を温める効果にも期待できるでしょう。
※ 丸々1個のかぼちゃの場合、常温で風通しのよい場所での長期保存が可能。ヘタや外側の黄色い部分を確認しながら、追熟させるといいでしょう。

*写真は本人によるもの

【所有資格】
発酵食品ソムリエ/ジュニアスーパーフードマイスター/スーパーフードマイスター/スポーツスーパーフードマイスター/雑穀スーパーフードマイスター/トップスーパーフードマイスター/スーパーフードエキスパート/産前産後ヨガインストラクター/筋膜リリースヨガインストラクター/Core Power Yoga CPY/リフレッシュドライヘッドスパ/アロマ空間デザイン

 

関連記事

  1. Diet暑い日にサラサラッと食べられる「冷汁ご飯」。お肌つるつる雑穀のはと麦を使った作り方

    暑い日にサラサラッと食べられる「冷汁ご飯」。お肌つるつる雑穀のはと麦を使った作り方

    0
  2. Diet2種類の発酵食品を使った「おにぎり」レシピ! 紫外線が気になる季節は黒米のちょい足しもおすすめ

    2種類の発酵食品を使った「おにぎり」レシピ! 紫外線が気になる季節は黒米のちょい足しもおすすめ

    0
  3. Diet季節の変わり目で食欲低下…食べて元気をとり戻したいときの「旬の野菜とうずらの卵の変わり種ピクルス」の作り方

    季節の変わり目で食欲低下…食べて元気をとり戻したいときの「旬の野菜とうずらの卵の変わり種ピクルス」の作り方

    0
  4. Diet疲労回復やお腹の調子を整える。「クリームチーズのぬか漬け入り、さつまいもご飯」炊飯器で簡単レシピ

    疲労回復やお腹の調子を整える。「クリームチーズのぬか漬け入り、さつまいもご飯」炊飯器で簡単レシピ

    0

おすすめの記事PICK UP