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夏の体調管理におすすめ! 7月から旬「かぼちゃ」とクリームチーズを使った暑い日でも食べやすい栄養満点サラダの作り方
夏に食べたいかぼちゃサラダ。ほくほくで甘みのあるかぼちゃサラダは大人から子どもまでうれしい一品。あざやかな色で食卓を華やかにしてくれます。キッチンに立ちたくないときは電子レンジでチンすれば完成。緑黄色野菜のひとつで抗酸化ビタミンも多く含むので美容面や夏バテ防止に◎!
Contents 目次
かぼちゃとクリームチーズを使った栄養満点サラダの作り方
こんにちは!
発酵食品ソムリエ・スーパーフードエキスパートの高木沙織です。
今回ご紹介するのは、発酵食品のクリームチーズと7月に旬を迎えたかぼちゃを使った夏の体調管理に役立つサラダのレシピです。酸味とまろやかさが特徴のクリームチーズと、ほっくりとした甘さのあるかぼちゃは味・食感ともに相性抜群!
それでは早速、「クリームチーズとかぼちゃのサラダ」を作っていきましょう。
<材料 2~3人分>
・クリームチーズ 60g
・かぼちゃ(正味) 300g
・レーズン 10g
・お好みのナッツ 30g
・塩・黒こしょう 少々
※ レーズンとナッツの量は目安です。また、飾りとしてイタリアンパセリやチャービルを使うのもおすすめ。
<作り方>
1. クリームチーズは1cm角に切り、レーズン、ナッツは粗きざみにします。
2. かぼちゃは種を取り、皮をむいたら3cm角程度に切ります。鍋に水とかぼちゃを入れて5~10分程茹でたらボウルに移し、熱いうちにつぶしましょう。
※ 時間がないときは、電子レンジで加熱してもOK。
3. 2に塩・黒こしょうを加えて混ぜ、あら熱が取れたらレーズンとナッツを加えます。
4. クリームチーズは最後に。形を残してざっくり混ぜると、食感を楽しめます。あとは、器に盛りつけるだけ!
飾りにイタリアンパセリやチャービルを添えれば、食卓がパッと華やぐ一品のできあがりです。
ホクホクとしたかぼちゃにもったりとしたクリームチーズだけでも十分に食べ応えがありますが、レーズンやナッツを加えることで風味・食感ともにグッと増すので、お好みの量を足してみてください。
■クリームチーズ■
非熟成・軟質のクリームチーズは、乳酸菌がもたらす酸味と乳脂肪のまろやかな味わいが特徴の発酵食品。スイーツだけでなく、今回のようなサラダや和の食材をはじめとするさまざまな料理との相性も抜群です。
■かぼちゃ■
血管を拡張して体を温めるビタミンEや粘膜を保護するβ-カロテン、免疫力を高めるビタミンCといった3大抗酸化ビタミンを含む緑黄色野菜・かぼちゃ。かぼちゃは秋の味覚だと思われがちですが、まさに今7月(~9月まで)に収穫されています。甘みを増してくるのは水分が抜けた9月〜が食べごろです。
栄養豊富なかぼちゃを夏に食べることで夏バテの予防に役立つほか、冷房や冷たい飲食物で冷えた体を温める効果にも期待できるでしょう。
※ 丸々1個のかぼちゃの場合、常温で風通しのよい場所での長期保存が可能。ヘタや外側の黄色い部分を確認しながら、追熟させるといいでしょう。
*写真は本人によるもの
【所有資格】
発酵食品ソムリエ/ジュニアスーパーフードマイスター/スーパーフードマイスター/スポーツスーパーフードマイスター/雑穀スーパーフードマイスター/トップスーパーフードマイスター/スーパーフードエキスパート/産前産後ヨガインストラクター/筋膜リリースヨガインストラクター/Core Power Yoga CPY/リフレッシュドライヘッドスパ/アロマ空間デザイン