![[ショウガ]栄養や選び方、保存、包丁不要の簡単な皮のむき方 ショウガ](https://fytte.jp/news/wp-content/uploads/2024/11/img_ginger_main-700x395.jpg)
さわやかな辛みと香りが料理をキリッとひきしめてくれるショウガ。
生のショウガにはたんぱく質を分解する酵素が含まれていて、肉をやわらかくする効果があります。チューブ入りのショウガは加熱処理をされているため、酵素があまり働かず、肉をやわらかくする効果は期待できません。
Contents 目次
栄養素
旬・産地
ショウガの旬は初夏から秋にかけて。なかでもみずみずしい新ショウガの旬は7月、葉がついた「葉ショウガ(谷中ショウガ)」は4~9月です。
旬の時期以外に店頭に並んでいるのは、新ショウガを貯蔵して翌年に出荷したもので、新ショウガと区別するために「根ショウガ」や「古(ひね)ショウガ」と呼ばれ、通年で出回っています。
おもな産地は高知県、熊本県、鹿児島県などです。
選び方
おいしいショウガの選び方
皮に傷がなくて、ふっくらとしているものを選びましょう。 夏の風物詩ともいえる葉ショウガは、葉がぴんとして、みずみずしいものがおすすめです。
保存方法・期間
おいしさをキープする保存のしかた
洗わずに、涼しい場所において、3~4日程度で使い切るようにしましょう。
保存時の注意
種ショウガの保存に最適な温度は13~15℃程度なので、冷蔵庫に入れるのはおすすめしません。
使い切れないときは冷凍保存
1回分ずつカットして冷凍するか、すりおろしてから冷凍すると次に使うときに便利です。カットして冷凍したショウガは解凍せずに、そのまますりおろして使えます。
下ごしらえのコツ
簡単に皮をむく方法
スプーンを使うと手軽なうえにムダなく皮をむくことができます。ショウガの表面(皮)にスプーンの端を当て、皮をこそげ取るようにします。ショウガは皮が薄いので、すりおろす場合などは皮をむかずに使っても大丈夫です。
レシピ別ショウガの切り方バリエーション
すりおろす
おろし金ですりおろします。汁物に加えたり、肉などのつけ汁に使うときや、ケーキなどの生地に混ぜるときなどに適しています。おろした汁も捨てずにいっしょに使いましょう。
薄切り
小口から、繊維に対して直角に包丁を入れ、薄く切ります。新ショウガなら甘酢漬け、種ショウガなら魚などと一緒に煮込むときなど、後で取り出すときにはこの切り方が適しています。
せん切り
薄切りにしたショウガをずらして重ね、端から包丁で細く切ります。炊き込みご飯、沢煮椀、浅漬けなど、ショウガの風味を強くきかせたいときに適した切り方です。
針ショウガ
せん切りとは違い、繊維に沿って薄切りにした後、さらに繊維に沿ってごく細く切ります。煮物や酢の物を盛り付けた上に飾る「天盛り」として使われます。
みじん切り
せん切りにしたショウガを横に揃え、端から包丁で細かく刻みます。炒め物や煮物などで、肉や魚のクセをやわらげたり、下味としてきかせたいときに適した切り方です。
つぶす
適当な大きさに切ったショウガを、すりこぎや瓶の底などでたたいてつぶします。ビニール袋に入れると、ショウガが飛び散らず汁もこぼれません。煮込み料理のくさみ消しに使って、あとから取り出すときに適しています。