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腸活にもうれしい! あずきと黒豆を使った和豆スイーツ。よもぎの白玉入りで温活にもおすすめ #Omezaトーク
わが家の温活スイーツの定番となった「食べるお灸(よもぎの白玉)」。「おいしい!」と家族の評判がよくいろいろな和スイーツを作ってきました。定番は、寒い日にいただくお汁粉です。今年もお正月バージョンにアレンジしてみました。
今回は改めて「食べるお灸」についても解説します。
Contents 目次
まずは「食べるお灸」について。
「食べるお灸」とは、お灸の原料、よもぎを使った漢方・温活スイーツが元で、グラン治療院の統括院長で温活士の栗本夏帆さんが開発しました。治療院で販売されているのですが、自宅でもよもぎの白玉で再現可能ということで、以前『Fan! Fun! FYTTE』のクラスで作り方を教えてもらいました。スイーツのほか、よもぎの白玉であんかけやよもぎのドライカレーなどアレンジがいろいろできます。
よもぎは体の中からじわじわゆっくり温めてくれる温活食材のひとつで、どの料理とも相性がよく、昔から日本では親しみのある多様な効能を持つ薬草です。
ビタミン類、たんぱく質やカリウム、カルシウムなど多種類の栄養素が豊富で、肌トラブルや婦人科の症状にもおすすめなのだそう。
よもぎ白玉は、春によもぎを煮立てて作っておいたよもぎの汁と葉を解凍して作りました。市販品で作る場合は、乾燥したよもぎは手に入りにくいですが、粉末のよもぎ粉は大きめのスーパーなら置いてあるので探してみてください。オーガーニックスーパーやアマゾンなどの販売サイトでも手に入ります。
よもぎの白玉ができたら、水の中に入れて冷やしておきます。
たくさん作って保存しておきたい場合は、白玉の水気をきりタッパーやジッパー袋などに入れて冷凍庫で保存。使うときに再度沸騰したお湯に入れて解凍するともちもちの白玉が復活します!
草だんごが大好きなわが家では定番の和スイーツ。今年は、『フジッコ』の「おまめさん 豆小鉢 丹波大納言あずき」と「おまめさん 豆小鉢 丹波黒黒豆」の2つを使ってお汁粉を作ってみました。
使いやすい小分けパックで、希少価値の高い丹波大納言あずきと丹波黒黒豆を使えば、豪華なお汁粉に。そのまま食べてもおいしいですが、お汁粉に黒豆を入れたらお正月にぴったりの和スイーツに!
また、腸活専門医の内藤裕二先生のコメントによると、豆類にはたんぱく質が豊富で低カロリー、低脂肪、低コレステロール。さらに、腸活に適した「高発酵性食物繊維」も豊富なのだそう。
さらに、あずきと黒豆の栄養素を見てみるとこんなにうれしいことが!
あずきの栄養素…食物繊維、たんぱく質、カリウムなどが含まれています。
黒豆の栄養素…カルシウム、食物繊維などが含まれています。
※参考:フジッコ
では、お汁粉を作っていきます。
お汁粉には粒あんを使っていきます。あんことお水を入れて温めながらお汁粉を作っていきます。あんと水の割合はお好みで。
お汁粉状になったら、一旦火を止めてその中に「おまめさん 豆小鉢 丹波大納言あずき」2パックと「おまめさん 豆小鉢 丹波黒黒豆」2パックを全部入れます。黒豆の汁は甘いので、今回は入れません。(あんこを使わない場合は、黒豆の汁も全部入れてお水で調整してもおいしいです)
粒あんのお汁粉のみだとあずきの粒が崩れてしまうのですが「おまめさん 豆小鉢 丹波大納言あずき」を入れることで、あずきの食べ応えもアップします!
冷やしておいたよもぎの白玉を鍋の中に入れて、かき混ぜたら完成です。
よもぎのグリーンに黒豆の黒が入るので彩がいいですよね。白玉は温かいお汁粉で食べると、ふわふわもちもち、とろ〜りとした食感になるんです。もちもち感強めが好きな人は、直前に入れてください。
「食べるお灸」は、粉末よもぎを使えば1年中楽しめます。フレッシュな食材で作ってみたい人は、3月〜5月ころが旬なよもぎを使った季節の和スイーツを作ってみるのもおすすめですよ。
(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。