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瞬発力を発揮する筋肉「速筋たんぱく」をちゃんととりたい! 1本で速筋たんぱくが4.5gとれる「速筋タンパクソーセージ」#Omezaトーク
瞬発力を発揮するときに使われる「速筋」。エスカレーターでつまずくという経験にショックを受け、改めて自分の健康を見直したく思った筆者がスケソウダラの速筋たんぱくがしっかりとれて、塩分は25%カットされた「速筋タンパクソーセージ減塩MSC」(ニッスイ)をご紹介します!
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先日、あり得ないことが起こりました。エスカレーターでつまずいたのです。ちょっと急いでいてエスカレーターを歩いて上ることってありますよね? たしかに冷静に振り返ってみると、私の住む地域は高齢者が多く、エスカレーターの段差が少し低いのです。それに対して私がつまずいたエスカレーターは一段一段が少し高めでした。「いつものように足を上げたらつまずいてしまった」という言い訳はあるものの、わずかな高さの違いでつまずいてしまうのは、私の筋肉が衰えている証拠。ショックでした(汗)。さて、このときに思い出したのが、以前参加したスケソウダラの速筋たんぱく質の勉強会です。
くわしくは「ちくわやカニカマがキレのある体を作ってくれる?! 今、注目したいスケソウダラの速筋たんぱく質」の記事で紹介しているのですが、筋肉には「遅筋」と「速筋」があるそうです。遅筋は持久力に長けた筋肉、速筋は瞬発力に効果を発揮する筋肉です。収縮速度が速い速筋線維は、大きな力を発揮するときや、すばやい加速、走っている状態からストップするなどのブレーキ動作にも関わるもので、40歳を超えると年々細くなっていく傾向があります。つまずきやすさ、転びやすさも、この速筋繊維の細さ・弱さに関係しているとのこと。
このときの勉強会では、スケソウダラのたんぱく質は、ほぼ速筋からできており、1日4.5g食べることで特別な負荷運動をしなくても下肢の筋肉が増えたというシニア世代を対象とした研究結果も発表されていました。
そこで今回、私も改めて「速筋たんぱく」をとろう!と、「速筋タンパクソーセージ減塩MSC」を食べることに。
魚肉ソーセージは塩分が高めの印象がありますが、こちらは、日本食品標準成分表2020年版に記載された魚肉ソーセージに比べて、塩分が25%カットされています。
開けやすさもポイントが高いです!
減塩というだけあって、味はあっさりしています。もちろん塩味が薄くても味わいはよく、クセもないので食べやすいです。1本の塩分が0.86g、炭水化物も10g未満なので、おやつにもよさそうです。
ニッスイの公式ホームページに、キンパの作り方が載っていました。具材をアレンジして作ってみようと試みたものの、家にあるのりのサイズがおにぎり用しかないことに気づき、のり弁風に変更(笑)。最近、筋力が弱くなってきたかも…と思ったら、筋トレとともに速筋たんぱく摂取習慣はいかがでしょうか。(編集まりりん)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。