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れんこんがパウダーに!? グルテンフリーの新素材、無添加レンコンパウダー「HASKO」はポリフェノール&食物繊維が豊富かつアレンジ力も抜群でした! #Omezaトーク

5月21日に行われた、無添加レンコンパウダー「HASKO(ハスコ)」の試食会に参加してきました。今はさまざまな食材がパウダー化されていますが「HASKO」が生まれた背景には、茨城県で深刻化するれんこんの廃棄問題があるとのこと。レンコンパウダーを使用したメニューをたくさんいただいてきたので、レポしますね!
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レンコンパウダー「HASKO」(ハスラボ)は、本来は廃棄されてしまう規格外のれんこんを活用した商品です。

日本一のれんこん産地である茨城県土浦市。しかし日本一の産地であると同時に廃棄量も日本でいちばん多いという問題。廃棄されるれんこんは少し形が曲がっているなどで弾かれてしまいますが、もちろん味も栄養も劣らない、つまり問題なくおいしく食べられる部分も規格外ということで廃棄されてしまっているのです。そこで、この規格外のれんこんをアップサイクルして生まれたのが、レンコンパウダー「HASKO」です。
サステナブルな新素材というだけでなく、もちろんれんこんの栄養がたっぷり含まれた健康、美容にいい商品。れんこんにはビタミンCや食物繊維、ポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。カリウムも豊富なのでむくみ解消にも◎。れんこんは私も好きですが、調理がちょっと面倒だなと思うときが。そんなときでもパウダーならさっと料理に入れるだけなのでとっても簡単に、れんこんの栄養をとれるというわけです。
特長はこのパウダーの粒子の細かさにあり、その点は開発時もとても苦労されたそう。粒度が粗いと他の素材と混ざりにくいので、どれだけ細かくできるか試行錯誤されたと伺いました。
粒子が細かくどんな食材とも混ざりやすいので、スープに入れたり、パンやクッキーの材料に混ぜたりなどアレンジがしやすいのも魅力。いつもの食事に簡単にれんこんの栄養をプラスすることができます。
レンコンパウダー「HASKO」入りのスイーツもいただきました。こちらはクッキー。小麦粉、オートミール、レンコンパウダーなどで作られています。とっても香ばしくておいしい! いい意味でれんこん感がなくクッキーの味をジャマしません。入っていると言われなければわからないなと感じました。なので、れんこんが苦手という人もパウダーにすることでおいしくいただけると思います。パウダーなので、小麦粉の代わりにも使用しやすいグルテンフリー素材としても注目です。

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パウダー自体が香ばしくてクセがない味わいなので、ほんとにどんな料理にも合うのだなとびっくり。素材やソースの味を一切ジャマしません。
こちらの「ムール貝と蓮根のクラムチャウダー」にもレンコンパウダーが入っていますが、溶け込んでいるので粉っぽさもなく。また具材のれんこんはシャキシャキして歯ごたえも楽しめました。ムール貝とれんこんってこんなに合うんですね!

また、特殊な低温乾燥で作られたパウダーなので、れんこんに元々含まれている栄養は壊れずに残っていると伺いました。原材料はれんこんのみで無添加なのもうれしいポイント。
クセがなく粒子が細かいのでメインおかず、スープ、ごはんもの、スイーツと使えないものはないほど、どんな食材とも相性がいいことを実感。普段の食事で、スープや炒めもの、ごはんものなどにちょい足しするだけで、れんこんの栄養を簡単にとることができるという手軽さがいいですよね!
本来は廃棄されていたれんこんを使ったサステナブルで健康・美容にもいいレンコンパウダー「HASKO」は、「ハスラボ」のHPや楽天などのECサイトで購入できます。また、Instagram(@haslab.jp)にはレンコンパウダーを使ったレシピもたくさん掲載されているので気になる方はぜひチェックを♪(編集デラ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。