
江崎グリコは7月31日にセミナーを開催し、ビタミンEの魅力をもっと身近に伝える新たなとり組み「実はすごいぞビタミンE」をスタートすると発表! 当日は、タレントで気象予報士の山田玲奈さんをはじめ、同社の川上雄太郎さん、慶應義塾大学 医学部の井上浩義先生、食物栄養学博士の青木敦子先生が登壇。酸化ストレスから体を守る「ビタミンE」の役割や、毎日続けやすい“アーモンドミルク習慣”について、専門的な視点からのお話もありました。その様子をさっそくレポートしていきます!
Contents 目次
夏の不調、放っておかないで! 酸化ストレス対策に注目の「ビタミンE」
川上さんからは、生活者への意識調査をもとに、夏に多くの人が感じている体の不調と、その背景にある「酸化ストレス」についての解説がありました。
調査によると、多くの人が夏の時期に体調不良を感じており、その原因のひとつとして「酸化ストレス」が挙げられるものの、酸化ストレスやビタミンEに関する知識は十分に浸透していない現状が明らかになりました。
さらに、近年は猛暑や紫外線量の増加が進み、体への負担も増しています。山田玲奈さんは、気象予報士の視点から「紫外線量が増えている背景には、大気汚染物質の減少も影響している」と説明。酸化ストレスが引き起こす体へのダメージを防ぐには、ビタミンEを味方につけることが大切だと語りました。
酸化ストレスから体を守るビタミンEの魅力
井上先生からは、活性酸素による体のダメージと、ビタミンEのはたらきについて、わかりやすくお話がありました。
「活性酸素は細胞を攻撃し、老化やさまざまな不調の原因に。ビタミンEは強い抗酸化作用で、この活性酸素を抑える力があり、とくに40代以降は意識的にとり入れることが大切」だと語ります。
ビタミンEは脂溶性ビタミンのため、細胞膜に存在しやすく、体の内側から守ってくれるのが特徴。井上先生は、ビタミンEが豊富な食品としてアーモンドを挙げ、毎日の生活にとり入れやすい方法として「アーモンドミルク」をおすすめしていました。
栄養たっぷり! アーモンドミルクの魅力とアレンジレシピ
青木先生は、美容にも健康にもぴったりな“アーモンドミルク”の魅力を紹介。ビタミンEに加え、食物繊維やミネラルも含まれており、「飲むだけ」でインナーケアができる手軽さが人気です。
また、アーモンドミルクはそのまま飲むだけでなく、料理やスイーツにも活用できる万能さも、続けやすいポイント♪
当日は、青木先生が考案したアーモンドミルクを使ったアレンジレシピも紹介され、参加者からも「おいしくて栄養バランスがいい!」と好評でした。
丸の内で体験! 「アーモンドミルクテラス」開催中
このとり組みの第1弾イベントとして、8月1日~8月24日の期間限定で、丸の内ハウスとのコラボ「丸の内アーモンドミルクテラス」が開催。全12店舗が参加し、17種類のオリジナルアーモンドミルクメニューを提供。おいしくビタミンEをとり入れられる体験型のインナーケアイベントとなっています。
青木先生は、事前に試食したメニューについて「アーモンドミルクのまろやかでやさしい味わいになっている!」とコメント。また、どのメニューも栄養バランスがよく、ムリなく健康をサポートできるものばかり、と絶賛していました。
今回のイベントでは、日常使いのランチから、ちょっと特別なディナーまで、さまざまなシーンで楽しめるメニューが用意されています!
江崎グリコでは、今回のとり組みをきっかけに、ビタミンEの魅力やアーモンドミルクのある暮らしを広めるため、さまざまな活動を予定しているとのこと。ビタミンEを“もっと身近に、もっと手軽に”とり入れたい人は、今後の展開も要チェックです!
■丸の内アーモンドミルクテラス
開催日:8月1日(金)~8月24日(日)
会場:新丸ビル7階 丸の内ハウス(東京都千代田区丸の内1丁目5−1 新丸の内ビル 7F)
取材・文/FYTTE編集部