今が旬のきゅうり。そのほとんどが水分だと言われていますが、鶴見クリニック理事長の鶴見隆史先生によると、きゅうりはすりおろすことでやせパワーがアップする食材なのだそう。そこでダイエット効果を上げる、すりおろしきゅうりの食べ方を教えていただきました。
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すりおろしきゅうりダイエット3つのルール
では、どうしてすろおろしたきゅうりを食べるだけでやせるのでしょうか? その鍵を握るのはきゅうりの“酵素力”!
酵素には「潜在酵素」と「食物酵素」がありますが、潜在酵素は1日につくられる量が限られていて、食べすぎで消化にばかり酵素が使われると、代謝に使われる酵素が少なくなって太りやすくなります。
すりおろしきゅうりには、消化に働く食物酵素が多く含まれているので、潜在酵素を助けて代謝UPをサポート。やせやすい体に導きます。
きゅうりのやせパワーがわかったところで、すりおろしきゅうりダイエットのルールをチェック!
<ルール1>1日1~2本を昼&夕食でとる
朝食では、食物酵素が豊富なフルーツを数種類とり、昼食と夕食ですりおろしきゅうりを1~2本分、ほかの食事にプラスして。また、体のめぐりをよくするために、水を1日1.5 Lほどとりましょう。
<ルール2>きゅうりは加熱せず、おろし金ですりおろす
細胞膜を壊すことで酵素が活発に働くため、そのまま食べるよりすりおろすのが有効。おろし器はセラミック製よりも歯のとがった金属製がおすすめ。加熱せずに生で、すりおろしたら早めに食べるのがポイント!
<ルール3>あえものやドレッシングにして食べる
すりおろしきゅうりは、ドレッシングにしてサラダに、ソースにして肉や魚にかけたり、納豆などの食材にあえたりして食べて。他の食材を食べずにすりおろしきゅうりだけを食べるのは、栄養素が不足するのでNG。腸の働きを活発にする発酵食品や食物繊維も積極的に加えるとベスト。
<引用したのはこちらの記事!>
すりおろして食べるだけ!きゅうりのやせパワーを効率よくとる3ルール
ここからは、日々の生活に役立つレシピをご紹介!
すりおろしきゅうりを使ったレシピを、さっそくチェックしてみましょう。