ダイエットや健康効果が期待できると、最近人気を集めている水煮缶。旬の時期に収穫された食材をそのまま缶に詰めているため、栄養がとっても豊富です! 今回は、そんな水煮缶のメリットと栄養についてわかりやすくまとまっている、学研プラスから発売中の『水煮缶で健康になる!』から厳選してお伝えします。
Contents 目次
水煮缶が持つ6つのメリット
まずは、水煮缶のメリットをチェックしてみましょう!
・コスパがいい!
魚や野菜は、健康のために毎日でも食べたい食材。ただ、たくさん買っても使いきれず、腐らせてしまうことも多いですよね…。その点、水煮缶なら、賞味期限が製造後約3年と長いので、安売りをしているときに大量買いしておけば経済的です。
・栄養成分がギュッと凝縮されている
栄養豊富な旬の時期にとれたものをすぐに缶詰に加工しているため、成分が失われることなく詰まっています。だから、生の食材よりも栄養豊富! 魚は骨ごと食べられるので、カルシウムの補給にも◎。
・適量がわかりやすい
生の食材を使うと、それを使い切るために料理をつくり過ぎてしまうことも。これは食べ過ぎにもつながるので注意が必要です。水煮缶なら、1缶あたりの分量やカロリーがしっかりと明記されているため、料理をつくる際の目安になり、食べ過ぎ予防にも効果的。
・ストックできて便利!
水煮缶は、食品を缶に詰めたあと、空気を抜いて密閉し、加熱、殺菌しています。そのため、保存料を使っていなくても、約3年間はおいしくいただくことが可能。多めに買ってストックしておけば、いざというときに使えて便利です。
・面倒な下ごしらえが不要
魚を買ってきても、さばいたり、臭みをとるための下処理が必要。でも水煮缶なら、面倒な下ごしらえをすることなく、缶を開ければすぐに食べることができます。さらに、魚の骨や内臓といった生ごみも出ないのがうれしいポイント。
・いろいろなレシピに活用できる
うす味な水煮缶は、和・洋・中を問わず、さまざまな料理に使えます。素材のうまみがギュッと詰まっているため、それをダシとして活用すれば、少ない味つけでも料理がおいしく仕上がります。
続いては、おすすめの水煮缶をご紹介!