家庭の味はあるものの、なかなかレパートリーが増えていかないみそ汁。毎日でも飲みたいみそ汁だからこそ、もっといろいろな具材の掛け合わせを楽しんでみませんか? 話題のレシピ本『みそ汁はおかずです』(学研プラス)より、今大注目のあの“缶詰食材”を使ったみそ汁のレシピをご紹介します。
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みそ汁のレパートリーが70種類超に!
健康のためにも、みそ汁を毎日とり入れているという人も少なくないはず。みそ汁は、家庭によって使うみその種類や、入れる具材の個性が出る料理ですが、なかなかレパートリーが増やしにくいと感じていませんか? 毎日同じ味、同じ具材ではだんだん飽きてしまいますよね。
そこでご紹介したいのは、レシピ本『みそ汁はおかずです』(学研プラス)で紹介しているみそ汁のレシピ。
『みそ汁はおかずです』は、書店員さんが選ぶ、第5回 実用書ブックフェスタ 大賞を受賞したレシピ本。さらに、第5回料理レシピ本大賞in Japan料理部門大賞候補の一次選考を通過した話題作です。
本の中をのぞくと、「トマト+オクラ」「高菜漬け+豚ひき肉+にんにく」など、目を引くみそ汁のレシピがズラリと並んでいます。その数はなんと70種類超! 今までに味わったことのないみそ汁に出合えること間違いなしなのです!
さらに、こちらの本で紹介しているみそ汁の材料は、だいたい2人分+おかわり1杯分の量になっています。具だくさんでおかわりもできるから、ごはん(パン)とみそ汁でお腹もいっぱいに! ダイエット中にとりいれるのもグッドですね。
今回は、レシピ本『みそ汁はおかずです』から、今大ブームを起こしているさば缶をつかったレシピをご紹介します!
白菜キムチ+さば缶+長ねぎ
【材料(2人分)】
白菜キムチ…120g
さばの水煮缶…1缶(190g)
長ねぎ…1/2本
水…カップ3
みそ…大さじ2
【つくり方】
1 白菜キムチは3cm幅に切る(切れているものはそのまま使う)。長ねぎは斜めに薄切りにする。
2 鍋に白菜キムチ、長ねぎ、水を入れて強火にかける。煮立ったら中火にし、さばの水煮、缶の汁を加え、白菜キムチがやわらかくなるまで煮る。
3 みそを溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。
流行りのさば缶はみそ汁にもピッタリ! 手軽につくれるのがうれしいですよね。さばを取り出した後の汁もおだし代わりに使うのがおいしさアップのポイントです!
もっとみそ汁のレシピを知りたい人は、ぜひレシピ本をチェックしてみてください!
『みそ汁はおかずです』(学研プラス)
著者:瀬尾幸子
写真/木村拓 文/FYTTE編集部