Contents 目次
<5>夜は主食を食べない
ダイエット中は、夜はできるだけ炭水化物をとらないほうが◎。夕食後はエネルギーを消費する時間が少ないため、炭水化物が多いごはんやパンを食べ過ぎると、消費できなかったぶんを体にため込みやすくなります。
<6>食前に水を飲む
水は1日1.8Lくらい飲んだほうがよいといわれます。食前に飲めば、胃がふくらんで空腹感がやわらぎ、食べ過ぎ防止につながるので、コップ2~3杯飲んでみてください。
<7>ベジ・ファーストを習慣に
ベジ・ファーストとは食事のはじめに野菜を食べること。すると、糖質の吸収がゆるやかになって血糖値が上がりにくくなる、よくかむので満腹感を得やすい、酵素の作用で消化が促されるなど、うれしい作用が期待できます。生野菜と温野菜があれば、生野菜を先に食べましょう。
<8>途中で一度箸をおく
ダイエットをするなら早食いはNG。よくかんで15~20分以上かけて食べると、脳の満腹中枢にお腹がいっぱいになったことが伝わります。早く食べがちな人は、途中で箸をおいてひと休みすると効果的です。
「え、こんなことでいいの?」と思うほどとってもシンプルな内容で、とり入れやすい8つのポイント。ぜひ、今日から意識して行い、習慣づけてみてはいかがでしょう!
撮影/岡本真直 文/FYTTE編集部