エクササイズ時や通勤でも500mlのTOGOボトルが大活躍。エコで経済的ですし、自分の好きな飲み物を持ち歩けますね。今回は、カルディで見つけたハーブティーシリーズ、「ティーブティック」から常温2時間で水出しできるハーブティーをご紹介します。クエン酸で元気になる「水出しハイビスカス」とミント党には外せない「水出しペパーミント」です。
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クレオパトラも愛した「水出しハイビスカス」
ハイビスカスティーはクレオパトラが美容のために愛飲していたといわれているハーブティーです。
クエン酸が豊富で、美肌、疲労回復にもよいとされ、またカリウムも豊富で利尿作用があり、むくみの解消にも役立ちます。まさに夏の疲れを癒すハーブティーです。
こちらの「水出しハイビスカス」は、水出しで抽出できるハーブティーで、冷蔵庫なら4時間、常温では2時間でつくることができます。お湯出しでは5分、炭酸水を入れてそのまま5分で炭酸水割りをつくることもできます。
さわやかな酸味が効いていて、すっきりと飲め、後味爽快。食事のときに飲んでも邪魔しない味わいです。
無香料、無着色なのに、濃いルビーレッド色が美しく、まるでバラを飲んでいるかのよう。はちみつを加えてもおいしくいただけます。
1ティーバッグ(4g)500mlあたり:8kcal(たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物2.0g、ナトリウム0mg、クエン酸3.4mg)
ミント党には「水出しペパーミント」
このシリーズのティーバッグは割と大きめなのですが、その分抽出時間が早めです。ボトルに入れるとぐんぐん成分が染み出していくのがわかります。
ペパーミントは袋を開けるとすっとしたミントの香りがふわっと漂ってきます。ペパーミントは香りが特徴的なので、食事中よりも食後やデザートとともにいただきたいお茶です。疲れた胃腸を整えてくれるので、おいしいものをたくさん食べたり飲んだりしたときにも消化を助けてくれます。
「水出しペパーミント」はすっきりとしたハーブがしっかり出ていて、ミントが好きな人には「この強さがいい!」となるはず。ホットのペパーミントティーよりも、コールドだとすっきり感が若干強く感じられるのかもしれません。気分がしゃっきりして、食後のだるさもリフレッシュできます。
甘い食べ物を引き寄せない爽快感あるハーブティー。食後やおやつタイムにも飲めばダイエット効果もありそう。水出しなら簡単に作れて、1日分の作り置きもできるので便利ですよ。
文・写真/庄司真紀