最近、日本でも種類が増えつつあるプロテインバー。先日アメリカを訪れた際、ドラックストアの一角にプロテインバーのコーナーを発見し、興味本位で覗いてみたところ(職業病ですね……笑)、その種類の多さにびっくり! いろいろなフレーバーがあるだけでなく、グルテンフリーやオーガニックをうたった商品などが、棚一面にずらりと並んでいました。気になったものを3つ選び、試食してみることに。一体どんな味がするのでしょう……?
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まずは、「CLIF BAR」。
「CLIF BAR」は、すでに日本にも一部のフレーバーが輸入されているようなので、食べたことがある人もいるかもしれません。たくさんあるフレーバーの中から、今回は「チョコレートピーナッツバター」をセレクトしてみました。パッケージをよく見てみると、「オーガニック」の表記がありますね!
袋を開けると、さっそくチョコレートの香りが! 全体的にしっとりしているので、スポーツの合間でも、さっと食べやすそう……。ひと口食べてみると、ビターなチョコ味のあとにピーナッツの風味を感じます。そして塩キャラメルを食べたときのように、ほんのりと塩味も感じました。日本のチョコレートを使ったプロテインバーより、甘さは控えめだと思います。
たんぱく質は1本あたり7gも含まれているようです。
次は、「think Thin High Protein Bar」。
私が気になったフレーバーは、「Lemon Delight」。こちらの商品は、グルテンフリーなうえに、低GI、さらにたんぱく質が1本あたり20gも含まれているようです。
袋を開けると、甘いチョコレートの香りに混ざり、ほんのりレモンの香りがしました。外側はホワイトチョコレートでコーティングされており、ひと口食べてみると、駄菓子の「きなこ棒」のような、どこか懐かしい味わいを感じました。ですがそのあとにやって来るのは、いかにも外国っぽい感じのレモンの風味……。
口あたりは軽いのですが、結構、満腹感もありました。こちらも甘さは控えめです。
最後は「goodness KNOWS snack SQUARES」。
フレーバーは「オーツレーズン&アーモンド」をセレクト。先にご紹介した2つのプロテインバーとは、少し雰囲気が違うものを選んでみました。
袋を開けると4つに分けられたプロテインバーが登場。ひと口食べると、甘すぎないダークチョコの味わいと、フレッシュなレーズンの風味を感じました。ローストされたアーモンドも入っており、ひと口ごとにいろいろな味わいを楽しめるのが魅力的だと思いました。
グルテンフリーで、着色料や香料、甘味料も使用していないようです。
たんぱく質は1本あたり3gと少ないように感じますが、なによりおいしいので、つい夢中で食べてしまいました!
プロテインバーとひと言でいっても、いろいろな商品があるんですね……。
(編集こえだ)
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