牛肉のうまみと甘辛い味つけに、生姜の風味が食欲をかき立てます。
分量が覚えやすく、つくり方もシンプルで簡単!
アレンジレシピもご紹介していますのでぜひ試してみてくださいね。
Contents 目次
【材料】
牛こま肉 300g
★しょうゆ 大さじ3
★砂糖 大さじ3
★酒 大さじ3
しょうが 適量(50g程度)
【つくり方】
(1) しょうがは皮をむきせん切りにする。
(2) 鍋に★の調味料と(1)、牛こま肉を入れて混ぜる。
(3) 火をつけて牛肉をほぐしながら加熱し、沸騰したら弱めの中火で2~3分煮てできあがり。
このレシピはしょうが以外の材料の分量が3で揃っていて覚えやすいのがポイントです。
つくり方も簡単なので、ぜひ作り置きの定番メニューにしていただけたらうれしいです。
しょうがは50gと書いていますが、少しくらい多かったり少なくなっても全然問題ないので、気軽な気持ちでつくってみてくださいね。
しょうがの辛み成分「ショウガオール」や「ジンゲロン」は、血行促進作用により冷えを改善する効果があるので、肌寒くなってくるこれからの季節にぴったりの野菜です。
体温を上げることは免疫力をアップすることにもつながるので、風邪の予防にも効果的です。
牛肉のしょうが煮はそのままごはんにのせて食べても、半熟卵をのせてどんぶりにするのもおすすめです。
そのほか、サラダにのせたりお茶漬けなどいろいろアレンジが楽しめますよ。
おすすめのアレンジレシピを3つご紹介させていただきます。
アレンジ1
「牛とろろ茶漬け」
【つくり方】
あたたかいごはんに「牛肉のしょうが煮」ととろろをのせる。だし汁(又は白だし小さじ2+お湯150ml)をかけてみょうがのせん切りを添えてできあがり。
少し肌寒い日の朝に食べたい一品。
生姜効果と温かいお茶漬けで体が温まります。とろろには胃を守ってくれる効果も。
つづいて、しょうが煮をつかった、温かいうどんとおかずサラダのご紹介です。