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効果が出るプチ断食のやり方3か条
体の細胞は、夏バージョンから冬バージョンへ、冬バージョンから夏バージョンへと衣替えします。ちょうどその時期にオートファジー機能をONにすると、細胞の中にたまっていた悪いものが外に出ていきやすいのです。
真夏や真冬は、暑さ、寒さによるストレスがあり、断食によって体調を崩してしまうこともあります。
そのため、うまく毒素を排泄することができないでしょう。
つまり、気温による環境ストレスの少ない、春先と秋口がベストシーズンなのです。
効果の出る断食には、やり方があります。
<プチ断食のやり方3か条>
(1)年に3回以上行うのはあまりおすすめできません。
オートファジー機能をONにするのは、緊急事態のときに警報装置のスイッチを押すようなもの。頻繁にプチ断食をするということは、それだけ体を緊急事態にさらすことになるので気をつけて。
体は怖がって臆病になり、代謝を下げる引き金になることも十分に考えられます。要するに、頻繁にプチ断食を行うと、太りやすい体になってしまうのです。
(2)プチ断食を長く続けることも同じく危険ですから、絶対に48時間以上は続けないでください。
(3)そしてもうひとつ。女性の場合は、生理の周期に合わせることもポイントです。生理前や生理中は、プチ断食をしても、うまく毒素が排泄されません。
生理が終わったときがベストのタイミングです。