「食欲の秋」という言葉もあるとおり、秋は食欲を刺激する旬の食材がたくさんそろった季節。食事がおいしいとついついお酒が進んで二日酔いになるケースも多いため、飲みすぎないよう注意が必要です。そこで今回は、お酒の飲みすぎを防止してくれるアプリ「alcCalc」をピックアップしました。
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■スマホが飲み会のペースメーカー役に変身!?
「alcCalc」は、ユーザーが飲んだアルコールの量を分析して酔いが覚める時刻を予想してくれるアプリ。アルコールの分解速度をチェックするため、まずは性別・体重といったデータをアプリに登録します。
ユーザーのデータ登録が済んだら、トップ画面の中心にある「+」マークをタップ。すると「ビール」「チューハイ」「ワイン」など、さまざまなお酒のジャンルが現れました。
試しに「ビール」を選択してみると、定番どころの「中ジョッキ」はもちろん「中瓶」「350ml缶」など細かくわかれたサイズが登場。
飲んだお酒の種類を登録すると、アプリはすぐにユーザーのアルコール分解状況を表示してくれます。例えばビールの「中ジョッキ」をセレクトすれば、真っ青だった画面が突然ビールを連想させる“黄色”にチェンジ。今まで「0:00:00」と記載されていた部分に「2:20:00」という時間が表示され、カウントダウンが始まりました。どうやらお酒が抜けきるまで、約2時間かかるようす。
アプリを常に開いて時間確認する必要はなく、カウントダウンが終われば「アルコール分解完了の予想時刻になりました」というリマインドが届きます。ユーザーが飲んだお酒の量を、アプリのアドバイスと合わせて各種SNSにアップできるのもユニークなポイント。
軽く1杯飲んだ状態だと「二日酔いはまだ大丈夫!」とフォローしてくれますが、お酒の量が増えると「恐らく明日は使いものになりません」とキツめなワードも飛び出しました。
ユーザーからは大好評で、ネット上には「お酒を飲めば飲むほど画面の色が変わっておもしろい! 黄色から赤に変化するくらいの量で“ほろ酔い”になってくるのがわかった」「『alcCalc』を使ってから、アルコールが抜ける時間を逆算してお酒を飲めるようになりました。ようやく大人の仲間入りができた気がする(笑)」「アルコールだけじゃなくてお酒で摂取したカロリー量もわかるのがうれしいね」といった反響の声が相次いでいます。
お酒の飲みすぎで失敗しないよう、飲み会前に同アプリをインストールしてみてはいかが?
<レート>
2.8(最大5/App Store/9月19日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:NOHT CO.,LTD.
サイズ:4.8MB
互換性:iOS 7.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:このアプリケーションのダウンロードは、17才以上の方が対象です。
頻繁/極度なアルコール、タバコ、ドラッグの使用または言及
Copyright:(C)NOHT CO.,LTD.
文/矢野りさ