かつてドイツの宰相・ビスマルクが残した名言に、「賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります。ビスマルクの考え方はダイエットにも有効で、体をシェイプアップさせるには日々の生活習慣を「記録」し続けることが大切。そこで今回は、アプリ「レコサポ」をピックアップしました。
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■ダイエットのデータはアプリでバッチリ管理!
「レコサポ」は、ユーザーのダイエット情報が細かく登録できるアプリ。食事はもちろん運動の内容まで、あらゆるデータを数値やグラフにして見返せるようになっています。
食事の内容を登録する場合は、トップ画面にある「入力」項目をタップ。食事をとった「時間」のほかに、「ひと言メモ」や「写真」などの情報が入力可能です。
「ひと言メモ」には「ダイエット中なのにうっかり食べすぎてしまう…」「ご飯は白米じゃなくて玄米に変更してみた」など、反省点や工夫点を書いておくとおもしろそう。同アプリには膨大な量の食事データが登録されているので、メニュー名さえ指定すれば摂取したカロリー量をすぐに計算してくれます。
食事内容を入力したら、お次は1日のエクササイズ内容を登録スタート。「運動を追加」と書かれた項目をタップすると、「ジムトレーニング」「運動活動」といったカテゴリーの中からさまざまな運動が選択できます。運動にかかった時間を登録すれば消費カロリー量を算出してくれるので、細かい情報を記録しておく必要はありません。
消費カロリーを計算する内容は、エクササイズ以外にも多数揃っています。
例えばアプリが記録したユーザーの「歩数」を反映させれば、1日の移動で消費したカロリーを直ちに計算。ほかにも「モップがけ」や「荷作り」など、日々の生活に根づいたアクションの消費カロリーも計測してくれるのがユニークなポイントです。
同アプリはユーザーからも大好評で、ネット上には「食事・運動・体重のデータを一元管理できるのはありがたい!」「1日の摂取カロリーと消費カロリーが確認できるので、ダイエットに理想的な生活がわかってくるね」といった反響の声が多数見られました。
また、ユーザー同士で応援し合えるシステムも注目を集めているもよう。
例えば食事の写真を撮ってアプリに登録すれば、「おいしそうなご飯ですね!」「つけ合わせに野菜を食べたらもっとバランスがとれるのでは?」といったように他のユーザーからアドバイスをもらうことも可能です。
日々のダイエット記録を細かく入力できるアプリ「レコサポ」。気になった人は、早速インストールしてみましょう!
<レート>
4.2(最大5/App Store/9月27日現在)
3.2(最大5/Google Play/9月27日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Kikkoman Corporation
サイズ:38.4MB
互換性:iOS 9.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)Kikkoman Corporation
文/矢野りさ