ご飯をしっかり食べたのに、しばらくしたらお腹がすいてたまらない…でも時刻はもう深夜。
ひたすらガマンしてみたものの「お腹がすいてもうムリ~!」と食べずにはいられなくなったとき、なるべくなら食べても後悔しないものを選びたいですよね。
そこで今回は、モデルとしても大活躍をされていながら「ガマンをするのが好きじゃないから、夜中でも食べます」と意外な発言をする、女優の佐藤晴菜さんにお腹がすいてたまらないときに食べているものを教えていただきました。
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いつでもどこでも〇〇しか食べません
モデルとして、女優として日々活動する佐藤さんは、撮影や収録で不規則な生活をしているため、夜遅くに帰宅してご飯を食べることもあれば、外食をすることもあるといいます。
そこで佐藤さんは、原則「和食」しか食べないように決めているそう。
自宅でのご飯はもちろんのこと、どんなにお腹がすいているときでも、外食だとしても、和食以外は選ぶことがなく、体に少しでもよい飲食を心がけているようです。
ヘルシーメニューを冷凍しておく
自炊が大好きな佐藤さんは、日頃から料理したものをまとめて冷凍しておいて、お腹がすいてたまらないときに、すぐに食べられるようにしておくのだそう。
どんなものを冷凍しているのかというと、まずは“鶏肉料理”。
鶏もも肉を塩、こしょうでシンプルに炒めたり、にんじんや大根、しめじと一緒に煮ものにしたり、鶏肉がメインの料理を多数冷凍庫にストック。
野菜は庭から直接ゲット!
料理がお好きなだけでなく、家庭菜園をしているという佐藤さん。
料理に使うのはもちろんのこと、お腹がすいてたまらないときは家庭菜園で育てているベビーリーフを収穫して洗い、自家製のドレッシングをかけて食べているのだとか。
「ベビーリーフは切る必要がなく、とってすぐに食べられるからいいですよ」と佐藤さん。
みそ汁を飲む
とにかく冷凍保存を上手に利用している佐藤さん。お腹がすいてたまらないときには、“みそ汁”を飲んでいます。
野菜や油揚げをあらかじめ切って冷凍しておいたものや、かつおと煮干し、こんぶでていねいにだしをとったものを使って作るのが佐藤さん流のみそ汁。
疲れて帰ってきたときにも、火にかけるだけで手間もかからず、天然のだしで作っているため、お腹がとっても満たされるといいます。
具も多めで、5種類ほど入れることで腹持ちをよくしているのだそうです。
作り置きのおひたしを食べる
冷凍だけでなく、冷蔵庫にも日々作り置きをストックしているという佐藤さん。
レンジでチンするのも面倒だというときには、冷蔵庫に作り置きしているおひたしを小腹満たしに。
よく作るものは、『油揚げと小松菜のおひたし』。
小松菜をゆでて、油抜きした油揚げとめんつゆ、かつおぶしであえるだけととっても簡単!
「胃がもたれることもなく、何時に食べても罪悪感もないですよ」と佐藤さん。
キレイな人が、夜遅くにたくさん食べてもキレイなままでいられるのは、食べているものを工夫しているということがうかがえますね。
ぜひ、お腹がすいてたまらないときの参考にしてください。
取材・文/高田空人衣