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罪悪感のない機能性おやつを味方に「ギルトフリーフード」
ダイエット中の息抜きといえば、ふだんはガマンしている好きなものを食べること!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。好きなものをガマンしすぎてもよくないですが、ご褒美と称して、毎回好きなものを食べるのは、ちょっと罪悪感がありますよね。
筆者は以前、ダイエット中は大好きな甘いものをやめて、たまにご褒美として食べるようにしていたことがありました。でも、たま~にだとストレスがたまる一方…。そこで、カロリーを減らして、食べる頻度を増やし、100kcal以下の甘いものを小まめにプチご褒美として食べる方法に変えてみたところ、ストレスなくダイエットすることができました。
筆者はさくさく、しっとりしたお菓子が大好きなので、100kcal前後のお菓子を、食べたいときに、ガマンせずにいただくようにしています。
ちなみに筆者のお気に入りは、HAPPYデーツのラムレーズン味。109kcalと低カロリーなのに、デーツの甘さが濃厚で、甘党さんにはぜひ試していただきたいお菓子。また、サクサクとした食感を楽しみたいときは、ナチュラルローソンのノンシュガービスケットがオススメ。砂糖不使用で、85kcalなので、罪悪感なくいただけます。
好きなものを食べるご褒美タイムの頻度が増えると、ガマンしている感覚が薄れて、ストレスなくダイエットが続きますよ。
しっかり満足感を得る食事をしておくために欠かせない「たんぱく質」
お肉や、お魚、卵などに含まれるたんぱく質。体重がなかなか減らず焦っていた時期に、カロリーを抑えるためにたんぱく質が含まれる食材をカットしたことがありました。すると、カロリーを減らしても体重が減らない時期が長引いてしまいました。
さらになんとなくやる気が出なくなり、満腹感や満足感がないせいで常にお腹が空いていて気づいたらお菓子をドカ食い…なんてことも。体にとって必須の栄養素のひとつと言われているたんぱく質が足りていないと、体が飢餓状態になってしまい体重が減りにくくなってしまうんだとか。
そこで小腹が空いたら卵やお豆腐を食べたり、ソイラテをいただくようにしてたんぱく質を小まめにとるようにしました。すると、食べていなかったときよりも体重が減りやすくなり。気持ちも安定しやすくなったという嬉しい効果も。
カロリーをセーブしているのになかなかやせないという方はもしかしたら、たんぱく質が足りていないかもしれません。ぜひ意識してみてくださいね。
監修/岩倉陽子