「筋トレをすると筋肉がついて脚が太くなりそう」とお悩みの人におすすめなのが、細く引き締まった美脚が作れる「耐筋トレーニング」。細くしなやかな筋肉がつけれらる「レッグクロスキープ」をご紹介します。
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内ももにすき間をつくる「レッグクロスキープ」
片脚を斜め前に出してキープすることで内転筋を使い、股関節を内側に引き寄せる力をアップします。片脚立ちになって行うので体重を支えている脚にも負荷をかけられ、美脚づくりに効果的です。
<1>
手を腰に添え、まっすぐ立ちます。
下の写真のように、右足のかかとを斜め45度内側に向け、右脚を少し前に出します。
<2>右脚のかかとを内側に向けたまま、左斜め前に出します。
この状態で30秒キープ。
反対の脚も同様に行って。
<Point>
モグリンのように片脚を斜め前に出したときに上体がねじれて、骨盤の高さがズレないようにしましょう。グラグラしてしまうなら、壁やテーブルなどに手をついてキープしてもOK。
イラスト/武曽 宏幸