モスバーガーは日本発祥のハンバーガーショップです。食品の安全性やおいしさにこだわった料理を多数提供しています。和風ハンバーガーの開発にも熱心で、テリヤキバーガーやライスバーガーなどを生み出しました。今回は、モスバーガーのローカロリーメニューや定番メニュー、歴代の期間限定メニューなどをご紹介します。
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■モスのローカロリーメニューといえば「モスの菜摘」!
モスバーガーで代表的なローカロリーメニューといえば、「モスの菜摘」でまちがいありません。モスの菜摘とは、バンズのかわりにレタスが使われているバーガーで、バンズを使ったものよりも糖質などが抑えられます。以前は期間限定メニューでしたが、「モスの菜摘」ファンからの要望もあり、近年ではレギュラーメニューとして販売し続けています。
モスの菜摘(なつみ)ソイモス野菜
「ソイモス野菜バーガー」の具を、そのままレタスではさみ、「モスの菜摘」に仕立てたものです。大豆由来の「ソイパティ」が使われており、脂質6.0g、たんぱく質9.1g、食物繊維3.2gなのがうれしいところ。肉を使っていないものの食べ応えは十分です。全体的なカロリーは155kcalと、モスの菜摘のなかでも一番のカロリーの低さです。
モスの菜摘(なつみ)テリヤキチキン
「テリヤキチキンバーガー」の具材をレタスではさんだ商品です。184kcalで、モスの菜摘のなかでは「ソイモス野菜」に次いで2番目にローカロリー。それでいて鶏もも肉を1枚使っているため、満足感たっぷり。炭水化物は7.7g、たんぱく質は15.1gです。
モスの菜摘(なつみ)モス野菜
「モス野菜バーガー」の中身をレタスではさんだのがこちら。もともと、モス野菜バーガーは野菜の多いメニューですが、バンズをレタスにしたことでさらに野菜の量が増えています。こぼれ落ちそうになるほどの野菜を楽しみたい人にオススメです。食物繊維1.9gが摂取でき、カロリーは207kcal。
■食べ応え十分なソイパティ
「ソイパティ」とは、モスが2015年から提供をはじめたパティです。大豆由来の植物性たんぱくを使用し、たまねぎ、セロリ、マッシュルーム、レンズ豆、ひよこ豆などを混ぜ合わせており、お肉からできたパティよりもカロリーや脂質などが低くなっています。しっかりした弾力で食べ応えがあるため、ダイエット中の人にはうれしい存在といえます。
ソイハンバーガー
253kcalと、モスの菜摘以外のバーガーでは、「低アレルゲンバーガー<ポーク>」(239kcal)、「モーニングバーガーB.L.T」(224kcal)に続いてカロリーが低いバーガーです。具材はシンプルで、ソイパティの上に、アメリカンマスタードと刻んだ玉ねぎ、ケチャップが乗っているのみです。素朴な味わいが人気で、たんぱく質13.5g、脂質4.1g、炭水化物40.4gとなっています。
ソイモーニング野菜バーガー
午前10時30分までしか食べられないモーニングメニュー。ソイパティにスライスした玉ねぎ、トマト、レタスが乗ったスタンダードなバーガーです。カロリー276kcal、たんぱく質13.6g、脂質6.6g、炭水化物40.8g。ドリンクセットにしても500円以下とお財布にやさしいのも魅力的。
ソイモス野菜バーガー
「モス野菜バーガー」のパティをソイパティに変更したもの。カロリー295kcal、たんぱく質13.8g、脂質8.5g、炭水化物41.1g、食物繊維4.0gです。モス野菜バーガーはカロリー347kcal、たんぱく質14.1g、脂質16.5g、炭水化物35.7g、食物繊維2.7gとなっています。「ソイモス野菜バーガー」はこれよりも脂質が半分ほどになるうえ、食物繊維もたくさんとれるようです。
続いては、みんな大好き定番メニューをご紹介!