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■定番のハンバーガーメニュー
モスバーガーでは、「モスバーガー」や「テリヤキバーガー」などの定番メニューも見逃せません。人気の定番商品3点をご紹介します。
モスバーガー
創業当時から人気の、モスを代表するバーガーである「モスバーガー」は、パティの上に刻んだ玉ねぎとミートソース、輪切りのトマトが1枚乗っています。あつあつのミートソースのコクとうまみに、トマトの酸味が絶妙なハンバーガー。カロリー361kcal、たんぱく質15.2g、脂質15.9g、炭水化物は39.5gです。
テリヤキバーガー
日本の食文化を生かし、みそとしょうゆベースのオリジナルのテリヤキソースには隠し味にしょうがやお酢を使用。たっぷりと重なったシャキシャキ食感のレタスが特徴的な和風バーガーの代表格です。1973年に発売以来、今でも愛されるモスの大人気メニュー。カロリーハーフのマヨネーズタイプを使用しています。カロリー370kcal、たんぱく質14.4g、脂質16.6g、炭水化物40.5g。
テリヤキチキンバーガー
現在はさまざまなハンバーガーショップで扱われているテリヤキバーガーを大手チェーンで最初に売り出したのはモスバーガーです。「テリヤキチキンバーガー」は、テリヤキバーガーの流れを汲んだしょうゆベースのソースをジューシーな直火焼チキンにからめたメニューとなります。パティのかわりに鶏もも肉を1枚使用しており、カロリー305kcal、たんぱく質19.8g、脂質10.9g、炭水化物31.7gとなっています。
■ネットでも注文!
モスバーガーはネット注文も行っているのをご存じでしょうか。ネット注文を使いこなせれば、待たずにあたたかいハンバーガーを受け取れます。パソコンやスマートフォンがあればどなたでも利用可能なので、ぜひ試してみてください。
選べる! お持ち帰りとお届けサービス
モスバーガーのネット注文は、自分で店舗へ行って商品を受け取る「持ち帰り」か、店舗限定で好きな住所へ配達してくれる「お届けサービス」を選べます。
「持ち帰り」の場合は、受け取る店舗や時間帯を指定できます。「お届けサービス」の場合は、届けてほしい住所や時間を入力します。
ネットで頼めるメニューって?
ネット注文で頼めるメニューは店舗とほとんど変わりません。サイドメニュー、デザート、朝モスなども注文できます。
また、ネット限定の特別価格メニューも存在します。特別価格は期間限定で変わることもあるので、気になる人はモスバーガーのネット注文サイトをチェックしましょう。
※店舗によってはご注文いただけないメニューもあります。
■かつてはこんなメニューもありました
モスバーガーは期間限定メニューが多数登場しています。なかには惜しまれながら終了してしまった人気メニューも。かつて人気を博したメニューの中から4つご紹介します。
カレーモスバーガー
2015年の夏に販売されたスパイシーなバーガーです。通常のモスバーガーならミートソースがかかっているところを、カレーソースに変えたものです。モスバーガーのソースを別のものに変えるのは、1972年の創業以来はじめてのことだったそうです(2015年当時)。こちらのパティもソイパティに変更でき、カロリー控えめに食べられました。
辛味噌チキンバーガー
2014年の1月から3月まで登場したバーガーです。テリヤキチキンバーガーのように直火でじっくりと焼いた鶏肉をはさんでいました。最大の特徴である辛味噌ダレは、西京味噌・テンメンジャン・コチュジャンなどがブレンドされたものです。鶏肉の下には大きくちぎられたキャベツが敷かれてあり、食感を楽しむことができたようです。
モスライスバーガー「野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)」
「モスライスバーガー」とは、バンズのかわりにお米の「ライスプレート」を使用したバーガーで、モスバーガーがはじめて開発しました。モスライスバーガー「野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)」には、文字通り野菜のかきあげがはさんでありました。ごぼうとにんじん入りで食物繊維もたっぷり。特性わさびのりソースで和風の仕上がりとなっていました。
とま実バーガー
テレビ番組の企画から発売が決まった「とま実バーガー」。とま実バーガーの特徴は、バンズのかわりにトマトを使っていることです。グリーンリーフ、パティ、チーズに加え、真ん中にもトマトがはさまっているトマト尽くしの1品。濃厚なマッシュポテトと絡み合う和風ソースがたまりません。今は食べられないのが惜しまれるバーガーです。
■まとめ
ヘルシー志向でありながら味への妥協がないモスバーガー。とくにモスの菜摘はカロリー・糖質が抑えられ、ダイエット中の人にもぴったりです。公式ホームページでは商品ごとの栄養成分表が公開されているので、食べる前にぜひチェックしてみましょう。
文/FYTTE編集部 参考/http://mos.jp/menu/