健康や美容のためには、毎日の習慣が大切。ここでは、日々の自分磨きをサポートするアプリをご紹介します。今回紹介するのは、減量をサポートしてくれるアプリ「Lose It!」。同アプリは目標体重を設定するだけで、やせるためのカロリー数をガイダンスしてくれるすぐれものです。ユーザーは世界中で約3500万人もおり、「今までツラかったダイエットがラクになった!」「アプリのおかげで目標体重に到達したよ」「食事と運動の両方を管理できるからダイエッターは必見」と好評の声が続出。多くの人が減量を体感した同アプリを、細かくチェックしたいと思います。
Contents 目次
■摂取した食事を“数タップ”で記録できる「減量アプリ」
「Lose It!」の使い方はとてもシンプルで、目標体重の入力後に摂取した食事と実践した運動を記録するだけ。また、目標達成のために必要なカロリー摂取量も提案してくれます。食事のたびにアプリが推奨する摂取目安量を確認すればいいので、面倒な食事管理もお手軽に。データは自動でグラフに変換されて、現在の体重の状況がひと目でわかります。毎日データを把握して、同アプリの効果を体感できそう。
実際にアプリを起動すると、目標体重を記入する設定画面が現れます。さっそく驚いたのは目標値だけでなく、ダイエットのペースも自由に決められるところ。左右に「遅く」「速く」と書かれたバーがあり、長さを調節して自分に合った進捗速度を設定できます。ダイエットをゆる~く実行できるのも魅力かもしれません。
トップ画面には、“マイデイ・記録・目標・自分”の4項目が登場。「記録」にジャンプし、摂取した食事を入力していきます。「朝食」の横にある「+」を押すと検索バーが出現したので、今朝食べた「コーンフレーク」と入力。画面には、豊富な種類のコーンフレークと1食あたりのカロリー数が表示されました。ちょっと面倒なカロリー数を調べる手間が省けて、サクサクと操作が進む印象。適したコーンフレークをタップすると、今日のカロリーデータが更新されます。残りの摂取可能なカロリー数も自動で計算されるため、食事の計画を立てるとき役立ちそう。
昼食や夕食を記録する際は、「バーコードリーダー」機能がおすすめです。摂取した商品のバーコードをスキャンするだけで記録が完了。試しにおやつのチョコレートをスキャンしたら、あっというまに商品名とカロリー数が出てきました。ここまでのステップで時間のかかる操作はほとんどなく、ストレスフリーで利用できたのが高評価です。
アプリを使っている人からは、「食べもののデータベースが豊富で記録が簡単!」「誰でも気軽に利用できるお手軽さが気に入った」「カロリー計算に悩まなくていいから安心してダイエットできる」といった声が上がっていました。
スムーズなダイエットを実現したい人は、「Lose It!」に頼ってみてはいかが?
<レート>
4.5(最大5/App Store/4月19日現在)
4.4(最大5/Google Play/4月19日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:FitNow, Inc.
サイズ:224MB
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、エストニア語、オランダ語、カンボジア語、スウェーデン語、スペイン語、タイ語、デンマーク語、ドイツ語、ノルウェー語 (ブークモール)、ヒンディー語、ビルマ語、フィリピン語、フィンランド語、フランス語、ヘブライ、ベトナム語、ポルトガル語、ポーランド、マレー語、ラオ語、ロシア語、中国語、簡体字中国語、繁体字中国語、英語、韓国語
年齢:4+ 対象年齢
Copyright:(C)FitNow, Inc.
文/矢野りさ