野菜は「すりおろす」ことで酵素が細胞の外に出るため、酵素が働きやすくなります。その効果はそのまま食べたときの数倍にも。大根、にんじん、山いもなど、すって食べることができる食材はすってとるのがおすすめ! また、しょうが、にんにく、わさび、ねぎなど、薬味として使われる食材は生でとれるものがたくさんあります。酵素サラダのほか、おかずにトッピングするなどして、1日の酵素の摂取量を底上げしましょう
Contents 目次
ルール【1】できれば朝に、1日1回はとる
もっとも効果的なタイミングは朝。1日の代謝・消化活動を、朝とった酵素でサポートできます。とれなかった場合は、日中のどこかのタイミングで1日1回はとりましょう。
ルール【2】食事のたびに野菜を切る&おろす
野菜や果物は、切った後、空気に触れることでどんどん酸化し、酵素も減っていってしまいます。そのため、材料はまとめて準備するのではなく、食事のたびに切るのが理想です。
ルール【3】生でとれるものを積極的にとり入れる
酵素サラダのほかに、別のおかずやおやつなどにも、積極的に『生』の食材を取り入れて。酵素をコンスタントに補給し、脂肪や便などよぶんなものをためこまない体づくりを!
そんな酵素を効果的に取り入れられるレシピはコチラ!
- 基本の酵素サラダ
- 和風バーニャカウダ
- 水菜のフルーツサラダ
- かぶとかいわれ大根のハニーマスタードサラダ
監修/鶴見隆史、取材・文/馬渕綾子